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【学マスキャラ紹介!~月村手毬編~】歌う蒼の系譜。"幼馴染"との過去とは

執筆担当:シャニPかミッキーマウスかクイズ全問正解の男、延べ棒

学マスキャラ紹介シリーズ第二弾。
今回は”歌”と”青”の系譜を引き継ぐひおひお系アイドル、月村手毬さん。
彼女はある意味一番、作中での”変化”に注目したいアイドルでもあります。
なのでここで一度みんなで手毬のことをおさらいしておきましょう!
手毬のことをいっぱい覚えて帰ってください~



基本プロフィール(公式より引用)


怠け者とストイック、両方の性質を併せ持つ

プロフィールの時点で情報が渋滞している手毬。
PVではクールでストイック、そこにポンコツ感をひとつまみといった感じの印象だが、その本質は甘えん坊で怠け者とかいう国民に刺さり過ぎる設定。
「まりちゃんは甘えん坊なんです」(匿名:M)

入学試験首席の咲季にも容赦なく食って掛かる気の強さもあり、それも嫌いな自分への決別のためのストイックさだと思うとこう…来るものがある。
リリースされたら”甘えん坊な彼女”をいっぱい見てみたいですね。

休日の過ごし方を聞かれた際には「調子がいい時の自分の歌を聞いています。自分の声、好きなので」と答えている。いや強すぎる。
でも冷静に考えると、怠け者(らしい)の彼女がここまでの自信を持てるようになるまで練習を積み上げてきたと考えると……………………好き。


ステータス


信頼度ワロタ(泣)

中等部ナンバーワンと呼ばれていた割にはそこまでステータスは高くはない。武器にしている歌唱力に関しても三段階と、五段階である咲季より劣る(咲季はナニモンナンデス?)
これは恐らく、高等部に上がるより前に組んでいた親友の美鈴とのユニットで何かがあり、その後しばらく練習に手が着かず、実力を落としてしまった……ということだろう。
休日の過ごし方にある「調子がいい時の自分の声」というのはもしかしたら、「親友と組んでいた昔の自分の歌声」なのかもしれない。


ソロ曲


わかってる連打好き好きクラブ

歌で魅せるを体現した、最新の蒼、渾身の一曲目『Luna say maybe』
『カワキヲアメク』などで有名な『美波』さんが楽曲を手掛けている。美波さんの曲はどれも心をめっちゃ揺さぶってくる神曲ばかり。そんな美波さん、今回手毬の曲を手掛けるにあたってかなり前のめりに制作に取り組んでいただいたことが明かされてます。

この曲、マジで凄い。いやもう語彙力とか要らない。最初から最後まで「これが私だ」って歌で手毬にぶん殴られている感覚になる。なんとなくアライブファクターを彷彿とさせるかも。
まだストーリーは読めないので妄想するしかないが、歌詞の一つ一つから手毬の抱える想い、悩み、決意がビシバシ伝わってくる。
そして最後のクラップパート
全員で手毬を応援しているかのようなクラップはもう既に号泣モノ。
初声公演で顔をぐちゃぐちゃにする準備は出来てます。対よろ。
成人男性が本気で泣くとこ見せてやるよ。


プロデューサーは見た!月村手毬、”まりちゃん”呼び事件

まずは皆さんにこちらの映像をご覧いただこう。

皆さん、聞きましたか???
まりちゃんですよ、まりちゃん。
まりちゃん(感動)………まりちゃん(反芻)………まりちゃん、かぁ(遺言)

すぅーーーーーーーーーーーー

好きだ。

というわけで何やら激重感情を引っ提げた、のんびりはんなりマイペース甘やかし系幼馴染がライバルらしい。強すぎるって。
プロデューサーの前で美鈴に「まりちゃん」と呼ばれて照れる手毬、見た過ぎる。


美鈴との過去(プチ考察)

手毬は中等部時代、美鈴とユニットを組んでいたことが明かされている。そして高等部に上がる前に解散している。
その事情についてはほぼ謎に包まれており、考察の余地はぶっちゃけ殆ど無いのだが、せっかくなのでこまい情報から何があったのかを考えてみよう。

まず要素として、紹介PVの「まりちゃんの親友です」の声のトーンから、美鈴は手毬に対して負い目を感じている様子は今のところ無さそうである。
そうなると手毬が原因で(もしくは手毬が何か美鈴に対して負い目を感じてしまって)解散に至ったと考えるのが自然ではある。
ありそうなのは手毬が何か思っても無いようなことを言ってしまった…とか、美鈴と組むには自分は不足していると悩んでしまった…とか(違う……違うんだよ美鈴…。私は…美鈴と一緒に……)
どちらも彼女の性質ではありえそうな展開ではある。

一方で美鈴は「無理して背伸びして辿り着く場所が良いとは思えない」という旨の発言もしており、手毬が本当は怠け者で甘えん坊なのにストイックに頑張る姿を見ていられなくなった…とかもありそうである。
うーーーーーんわからん。
みんなも周りのPと考察してみてくれ。
俺は「自分の実力不足から美鈴に劣等感を感じるようになってしまった手毬が、美鈴に対してなんかの拍子に刺々しい言葉を言ってしまって疎遠になった。美鈴は手毬本来の性格とはかけ離れたストイックな方向性には、自分が原因になっていると感じ解散を受け入れた」に一票です。


全体曲『初』歌唱

全体曲である『初(はじめ)』の初公開PVの歌唱を担当した手毬。
この映像を見る前と後じゃ、また手毬に対するイメージが結構変わってくる。
私は最初、どっちかっていうと手毬に感じたのは”アイドル”よりも”シンガー”感だったのですが、この動画を観て「めっさアイドルだ………」と、アイドル月村手毬を突きつけられました。
こういった一面を観れるのは全体曲の味ですね~。
他のアイドルが歌った場合も気になるところです。


おわりに

書いてて思ったんですが意外と手毬に関する情報って出てないんですよね。過去のユニットで何があったのか、とか。自分のどういう所が嫌いなのか、とか。私も見落としがあるとは思いますが……まあこの辺はリリースされてからのお楽しみですね。
彼女がトップアイドルを目指す過程でどう自分自身と決着をつけるのか、見守っていきたい所存です。

次回、藤田ことね編でまたお会いしましょう。       
                               延べ棒 

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