【週刊インタビュー】 ゲストに『電気シェーバー』を迎えてインタビュー
本日は、お忙しい中に時間をいただきありがとうございます。
早速ですが、簡単に紹介させていただきます。
1955年にヒゲ剃り新時代の到来を感じさせる『電気シェーバー1号機』が登場しましたね。それまではカミソリが当たり前という時代に世間に衝撃を与えました。
この当時は、まだ『電気カミソリ』の名で呼ばれていました。
そこから、1981年に水洗い可能でお風呂でも使える防水タイプ、1988年には深剃りを意識したものが発売されたのを皮切りに、剃り味を意識した「刃の改良や枚数の変化」「刃を動かすリニアモーター」など性能は日々進化していきました。
そんな過酷な「電気シェーバー界」で頑張っておられるわけですが…
電気シェーバーという仕事をやってみて一番大変なことは?
とにかく剃り残しないように、毛を見つけ次第ギリのとこまで刈り取ることですかね。気持ち的には、皮膚の中まで刈り取ってやるくらいの気持ちでやってますよ。ただ皮膚を実際傷つけたらダメなんで、あくまで気持ちだけですけどね(笑)
仕事で、嫌なことって何ですか?
そりゃ朝一番、顔に付けられる時ですかね。
おたくも経験ないですか?子供の頃、父親に無精ヒゲをジョリジョリと顔に押し付けられたこと。あれを毎日やられるわけですからね。こっちも必死に抵抗したいところですけど、仕事ですからね。痛すぎてたまに笑っちゃう時もありますけどね(笑)
今1番の楽しみって何ですか?
やっぱり、仕事終わりの風呂ですね。ウチのは、自動で洗浄してくれて、その上乾燥・除菌・充電までしてくれるんですよ。
疲れも汚れも吹っ飛びますね。
最後に読者に一言お願いします
『今日やれることは、今日やる。今日剃れる毛は、今日剃る』
自分が師匠に教えられた言葉です。ぜひ今日剃り切ってください