ああ・・・ややこしや・・・先だっての「花クイック」に関するお詫び🙇♀️
皆様へ
先だってアップしました麒麟草の句の呟きですが、、、
フォロワー様より、これは「背高泡立草(セイタカアワダチソウ)」であって、麒麟草でも泡立草(秋の麒麟草)でも無いのでは?と御指摘を戴きました。
実はおっしゃる通り、これは「セイタカアワダチソウ」です。
なので、「麒麟草や泡立草(秋の麒麟草)」とするのは、植物学的には完全に間違っております。
ですが「セイタカアワダチソウ」では、句や短歌にする際に余りに字数が多く、、、
正直「ズルしました!」ごめんなさい!!🙇♀️
なので、本来ならば先だっての記事を削除の上、皆様にはお詫びと訂正せねばならないのですが、、、すでにたくさんのスキを頂いてをり、、、大変恐縮ですがそのままとさせていただきます。
皆様には何卒ご容赦下さいませ🙇♀️🙇♀️🙇♀️
この際ですので、一般的に混同されがちな「背高泡立草、泡立草(=秋の麒麟草)、麒麟草」について簡単にまとめましたので、宜しければご覧くださいませ。
なお下記の写真および文章は、全てウイキペディアより拝借・抜粋しております。
アッシュ拝
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●背高泡立草
キク科アキノキリンソウ属
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)メモ
英名:Tall goldenrod
和名:セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科アキノキリンソウ属の多年草で、帰化植物。 日本では代萩とも呼ばれる。茎を乾燥したものは、すだれや、お茶などの材料に利用される。
花粉症の原因とされるのはセイタカアワダチソウによく似たブタクサという種である。
北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。11月頃まで開花している。河原や空き地などに群生し、高さは1 - 2.5m、良く肥えた土地では3.5 - 4.5m程度にもなる茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。
土地の養分によって、背丈の差が凄くあります。背の低いものは40センチくらいしかありません。
人でも植物でも大きく育つには「養分」が必要なのですね、、、
ちなみに背の高さには関係なく、花の咲き方は花枝が茎の周りを取り囲むように、そう、ちょうどクリスマスツリーのような感じで咲きます♪
●秋の麒麟草(別名:泡立草)
キク科アキノキリンソウ属
秋の麒麟草(=泡立草)メモ
キク科アキノキリンソウ属の多年草北海道〜九州の日当たりのよい山野に生える。高さ30〜80cm。根生葉はふつう花期には枯れる。茎葉は長さ7〜9cmの卵形〜卵状楕円形で、基部は細くなって葉柄の翼に 続く。枝の上部に直径約1.3cmの黄色の頭花を多数つける。中心に両性の筒状花、まわりに雌性の舌状花がある。総苞片はほぼ4列に並ぶ。外片は短い。そう果は円柱形。冠毛は長さ約3.5mm。花期は8〜11月。(野に咲く花)学名は、Solidago virgaurea subsp. asiatica
昔はそこいらでも良く見かける花だったようですが、、、
今はどこを見ても背高泡立草ばかり、、、
実は私めも、この花の実物は見た事がありません。
外来種は強し、、、むむむ(汗)
●麒麟草(黄輪草)
ベンケイソウ科
麒麟草メモ
高さ5-30 cm。葉は肉厚で、長さ2-7cmの倒卵形または長楕円形で互生する[3]。葉の縁は中央から先端にかけて鋸歯形状となる。茎の先端が平らな集散花序となり、マンネングサに似た多数の黄色い花を付ける。
花弁は5枚で花期は5-8月。
別名は「キジンソウ」「キジグサ」ともいい、和名は「傷薬の草」を意味し、これが転訛して「キリンソウ」となったとする説がある。
また、中国の古書に登場する伝説上の動物麒麟に由来するという説もある。
ちなみに、近縁種でそっくりな万年草(マンネングサ)は別名をセダムと言い、ベンケイソウ科マネングサ属のお花です。
手前味噌っぽくて恐縮ですが、、、
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