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50代でも終活は必要だと思う
万が一のために、自分の身の回りを整理してみましたら、「もう全てが面倒になったから、後は勝手に見てくれ」という気持ちになりました。整理下手なうえに物が多すぎて、収拾がつきません。
1、財産管理
ちょうどよい機会だと思って《コロナワクチン接種前》に整理しました。家族に東奔西走させるのは避けたいので、ノートに箇条書きで記し、簡単に動けるようにしておきました。手ぬかりだらけですが。
・マンション(どう見てもアパート)の契約書
(管理会社・公共料金等の連絡先)
・銀行の通帳と保険証券
(ネットの管理画面とログインIDの確認)
・その他の契約書の説明
(クレジットカードや生協の出資金等)
一番大事なID/パスワードと実印は違う場所で管理しています。私自身の親が健在なために、相続の大変さや困ることがわからないので、今のところ、これだけでも家族は助かるかなと思っています。
2、洋服整理
自分の年齢を自覚すると、バッサリ処分できました。
・ブラックフォーマルの確認
・履き心地の良い靴以外は、予想以上に捨てられる
3、荷物整理
日用品や趣味用品は増えてしまうのが常なので、《これ以上、増やさない》とラインを作ってしまいます。整理できる体力と気力のあるうちにベースを作っておくことが大事かなと思います。
老いてからだと、高い棚の物を整理するのは危険だと思いました。椅子の上に立つことが怖くなり、重いものを持ち上げる力が弱まっています。
4、50代の終活 まとめ
不安定な50代です。いつまで働けるのか?年金は?子供や孫は?親兄弟は?自分の老後は?収入がある間に何ができる?
と、焦る気持ちがどんどんネガティブ思考に変わって落ち着きません。
1、まず、50年生きてきた自分を褒めてあげる
2、衰えた所と、ムダがなくなった所を自覚する
3、同年代の友達を作る(距離感は大事)
いろいろあっての50年です。肩も腰も膝も痛いし、立ち上がろうとすると股関節が動かない時もあります。夜中も眠れません。鏡を見ると「こんな顔だっけ?」とビックリすることもあります。体もたるんできています。それらを受け入れて、60歳を迎える準備をしようと思いました。
50代半ばになると、40代とは意識が違うということをハッキリ感じます。人生100年の意味も、まるで変ってきています。これは同年代にしかわからない気持ちなのかもしれません。
もう少しnoteを使って、心の整理をさせていただこうと思いました。よろしかったらお付き合いくださいませ。
藤吉
※使い方がわかっていないので、投稿することだけに専念中。