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土偶王国の小さな町には小さな土偶たちがーせんまや街角資料館[JOMOSEUM]

岩手県一関市の旧千厩町にあるのがせんまや街角資料館です。旧千厩町は北上川の支流千厩川沿岸のエリアで、縄文の遺跡もかなりあるようです。

資料館は小さく、縄文の展示も少ないですが、土器や土偶、石器がひっそりとあります。

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訪れたときは、一関市の土偶を集めた企画展をやっていたので常設の土偶も企画展の方に展示してありました。千厩地域からも土偶が色々出ているようです。なかなか興味深いです。

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他に猪形土製品も。

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山間の小さな町にもしっかりと資料館があり、その土地の縄文文化を垣間見ることができるのはいいですね。それにしても岩手にはなぜこうもたくさん土偶があるのでしょうか。

せんまや街角資料館HP
住所:一関市千厩町千厩字北方129-1
開館時間:9時~16時30分(月曜、最終金曜休館)
入館料:無料
撮影:可
アクセス:千厩駅から徒歩約20分。

縄文の遺物が見られる博物館・郷土資料館情報はこちら

おまけに企画展で見た、一関市の土偶たちを少し紹介。

藤沢町、十文字遺跡の岩偶
水沢町、水無1遺跡の土偶
花泉町、貝鳥貝塚のイノシシと鳥

以上です!

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