大学1年生 冬
「寒い、特に夜、場所が変わるとこんなに気温も違うのか」
大学に合格して下宿するようになって約7か月下宿先の夜の寒さに凍えている。いや、よく考えれば寒く感じているのは体だけではないかもしれない。心もさむい。なぜならこんなに人と話すことのない1年はなかったからである。
皆さんご存じの通り今年はコロナのせいで大学の授業はオンラインが主である。私の現状として対面での授業は週1回90分それ以外は家で受けている。そしてオンライン授業、これは大体資料が送られてくるだけ。
大学さん、ホームページでは「コミュニケーションを重視したオンライン授業を」って言ってたよね??
正直大学の同級生にどんな人がいるかも知らない。大学の情報が知りたくて9月からSNS(Twitter)をやっているが既にSNS上でコミュニティーができている。
私はそういったコミュニティーにすんなりと入っていけるほどできた人間ではない
だから今でも週に話す人と内容といえば
スーパーの店員さんとの「レシートいりません」
大学の駐輪場のおじさんのあいさつに答える
宅配便のお兄さんにインターホン越しで応答
ぐらいである。
寂しい、とにかく寂しい。早く実家に帰省したい。
そしてこの現状はもともとの出不精な性格と相まってもう少しでと仕返しのつかないことになるんじゃないかと思っている。
だからこのnoteではそんな私の日常を書き綴りたい。
何卒よろしく。
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