整理していたら出てきたDAP・・・Fiio X5(Japanese edition)について
趣味のポータブルオーディオの話。
以前に中古で買った「Fiio X5 Japanese edition」についてです。こいつは、マイクロSDカードを二枚挿せて、最大で256GBまでの容量を確保できるというのが大きなメリットです。
ただし、デメリットとしては、重いこととちょっと大きいことです。
そんなこともあり、ipod miniを改造したり、iphoneの中古などを導入して以来、お蔵入り状態としていました。
久しぶりの再開と驚き
この年末年始に整理をしていたら、こいつがまた手元に出てきました。
驚かされたのは、電源を入れたら普通に電源が入ったことです。
当たり前のように聞こえることですが、ほったらかしにしていた期間が長いと大抵の機器は、電池が完全になくなっていて動かないものですから、電池容量が大きいのか、待機電力の消費が少ないのか・・・とにかく動いたことに驚きました。
では今後使う?
とはいえ、今後使用するだろうか?と考えるとメインに使うということはないかもしれません。それは、重さと音質という点で、現状の手持ちシステムの中では中途半端な位置にいるからです。
とはいえ、256GB分までカバーできる容量は魅力的ですし、聴き比べをするような聞き方でなければ問題ない音質だとも思うわけです。
結局は気分を変えたい時、メインとして使っているポータブルオーディオシステムになにかあった時、といったサブ機にはなってくれそうですので、これまでの放置状態ではなく、定期的には活用をしていこうかと思います。
今サブスクではなく、ハイレゾでもなく、CD音源での大容量が入る低価格なdapということならX5の中古はニーズに合うかな。
だいぶニッチだけど。
選択肢を持つのもまた楽しい
自分の中で完成形を持つのも楽しいですけど、性格の違うシステムを気分によって使い分けてみる、というのも「選ぶ楽しさ」というのがあります。
少し余裕がある時でないといけませんけど、自分の管理できる範囲での選択というのはまた楽しみにもなるようです。
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