🐡企画展『海士の歌・句に触れる~季節来遊魚と「和歌」「短歌」「俳句」の世界~』🐡『ごとばんさん芸術文化祭』2023年10月21日(土)~11月4日(土)
初投稿のご挨拶
皆様、こんにちは。はじめまして、大人の島体験生の宮崎と申します。
この度、後鳥羽院資料館で令和5年10月から12月までの3ヶ月の間働かせていただくことになりました。
今後、note記事を通して、資料館、後鳥羽院の魅力や企画展の情報を発信していけたらと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
『海士の歌・句に触れる~季節来遊魚と「和歌」「短歌」「俳句」の世界~』
この度、海士町の菱浦港の高台にある、Entôというホテルの「ジオラウンジ&DISCOVER」という場所で開催される『海士の歌・句に触れる~季節来遊魚と「和歌」「短歌」「俳句」の世界~』という企画展に参加させていただくこととなりました。
海士町では、かの有名な八代集『新古今和歌集』を編纂された後鳥羽院が何百首もの歌を残されました。 今回の企画展では、自然豊かな海士を連想させるかのような「和歌」「短歌」「俳句」の紹介展示と、南の海から対馬海流によって北上してきた「季節来遊魚」をメインとした海のいきものたちを水槽で展示します!
お問い合わせはこちら→ento.oki.geopark@gmail.com
準備の様子を少し……
今回の企画は、Entôジオ事務所、株式会社隠岐桜風舎、海士町中央図書館の共同主催となっております。
開催期間は10月21日(土)~11月4日(土)
このうち、展示されるお魚の種類がとくに多いのは
10月28日(土)~29(日)🐡
体験型「お絵描きアクアリウム」も10月28日(土)~29(日)
の2日間限定実施🐡
企画展
・タイトル:海士の「うた」を読む~季節来遊魚と 「和歌」「短歌」「俳句」の世界~
・日時:10月21日(土)~11月4日(土)
・会場:Entoジオラウンジ & DISCOVER
・内容:①ミニ水槽展示(水槽管理が比較的しやすいタイプの魚類1種のみを展示想定)
→ただし、会期中2日間のみ、展示水槽数5基/展示種5種100点の大幅展示を行う。 ※10月28日(土)~29(日)のみ実施
②「和歌」「短歌」「俳句」の紹介展示
→「海」「波(浪)」「島」「魚」「月」を詠んだ歌などを紹介
例) ソラスズメダイ:季節来遊魚(豊田にて1年間試行運用)
③体験型「お絵描きアクアリウム」※10月28日(土)~29(日)限定2日
間のみ実施
④ 関連図書の配架「地球に、ぽつん」ライブラリー
10月28日(土)10月29日(日)には「大幅展示水槽」、体験型「お絵描きアクアリウム」が行われます。
特に28日は「うた」や「魚」に関するワークショップ・トーク・カードゲームと盛りだくさんになっています!
今回水族館展示を担当される西田拓稔さんのnote記事https://note.com/nishida_takumi/n/n06915d91db8f?sub_rt=share_b では、様々な海の生き物たちを見ることができます。ぜひのぞいてみてください~
『ごとばんさん芸術祭』
展示期間は、
海士町で2023年10月21日(土)から11月4日(土)まで開催され、
この期間は、『ごとばんさん芸術文化祭』となります。
https://onl.bz/9FD1shT ※海士町公式note記事
「波を感じて 波を生む」
海士の文化・歴史の波をうけ、私たちみんなで新たな波を産みだす。
海士が生み出した多様な文化・歴史に触れることのできる期間となっています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
また、後鳥羽院資料館でお待ちしております。
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