【企業分析ハックのマーケティング思考垂れ流しセミナー】バズる投稿の作り方
企業分析ハックさんが音声メディアVoicyで放送した内容をアウトプットしていますが、今回はバズらせるのを狙ったSNSの投稿を題材にしたセミナーでした。
戦略の立て方で大切な4つのポイント
① 顧客ターゲットの設定方法
今回狙ったターゲット
「株式投資家」
「株式投資で増やしたいと夢見ている人」
「株式投資で増やせなかった人」
ターゲットの数が少なすぎると当然ですがバズらない!!!
周辺ターゲットも設定することで「情報が届く数が増え」バズる可能性もあがります。
② 企画のアプローチ
テーマを考えるのが企画。そして投稿の一行目の文章を具体的にすること
10年前、100万円は具体的な数字で多くの人がイメージしやすく現実的である。
10年前は記憶を呼び起こす必要がある期間であり、100万円は気軽に投資できる金額でもなく『現実と空想の狭間』の数値を設定した。
広告のキャッチコピーや商品コンセプトをつくる際も同じアプローチである。売れないキャッチコピーやコンセプトはフワッとしている。
引用リツイート、コメントしてもらえる『余白』を用意する
投稿内容を見たときに「突っ込んだり」「情報を加えたくなる」投稿を『余白』と呼んでいる。そうすることでユーザーは参加しやすい状態をつくる。SNSとの相性は◎
王道とニッチを絶妙な割合で投稿している。
今回の王道はAmazon、Apple、Googleなど。ニッチはNVIDIA、Eli Lilly。
意外性を入れる
今回の意外性は一番最初に「NVIDIA」に入れたこと。
認知度が高いビットコインを上回る企業があると意外性が生まれる。
③ タイミングの重要性
お店を出すときに立地が大切であることと同じことが投稿するタイミング。
昨日、日経平均株価が大きく下落したので、自分の資産が減ったタイミングのためターゲットには刺さりやすい話題であった。
チャンスと捉えてポジティブに考える方、これまで株式投資で増やせなかった方はネガティブな反応が生まれすいため、コメントしやすいタイミングを狙った。
④ 自分の強みの活かし方
この投稿は企業分析ハックさんの強みである調査力を活かしている。
投稿で紹介している数の倍ちかくの企業や10年前の株価やドルのレートを調べて金額を出している。
強みを活かした戦略をつくるとアウトプットのクオリティが上がります。
バズらせるのを狙ったSNSの投稿を知りたい方は必聴の内容でした!
■放送を聴いてほしい方
・ビジネスで成功したい方
・収入アップしたい方
・キャリアアップしたい方
・時代の変化に対応して生き残りたい方
・幸福度を上げたい方