file3:永住権一日消失事件
永住権一日消失事件とは
一言で言うと「永住権を1日で失った事件」。
癒着などないと言い切っていた管理を裏切り、警察とギャングがどっぷり癒着プレイを披露した。
警察に配信者がいたため、癒着無線が世に出ることになり「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」ということを証明した事件。
プレキル氏が自身初となるGTAニュースを披露し視聴者も大興奮した。
事件の舞台
一般鯖では大手のNexus鯖。ルールが厳しく、荒らしへの対策も素早かったため、探偵団は警戒していた。プレキル氏のディスコードアカウントが事前にBANされていたため、ここみが来訪先候補から外していたサーバー。
事件のあらすじ
とあるサーバーを訪問していた時に探偵団のおちょくりハマー。氏にNexus鯖の管理人ARNESSからDMが届く。ARNESS曰く、「探偵団に永住権を与えるので自分のサーバーに来てサーバーを盛り上げてほしい。」
その言葉を信じ、3人は新たな街を訪れることに。
プレキル氏が街を訪れ、清掃員RPとして建物の壁に書いてある落書きを消していく。そこへギャングが声をかけてきた。
RDM,VDMが禁止されていないことを事前に確認していたプレキル氏は、身の危険を感じ、咄嗟に二人を射殺。
警察が来る前に、慌ててその場を離れるが…
※この記事はゲーム内で起きた事件を取り扱っています。
ゲームと現実の区別がつかない方はご注意ください。
登場人物
●ARNESS…Nexus鯖の運営。永住権を与えると言った翌日永久BANをし逃亡を図る
●六法おじさん(うま)…警察署長。何かあるとすぐ六法を持ち出してくる
●白ギャングボス…ヘリポートでよく喋っていた人。某配信者との噂があるが真相は不明
●女性警官(のんちー)…プレキル氏に寄り添うような態度を取っていながらギャングに情報をながしていた
●警官A…ツイッチで配信をしていた配信者。証拠を隠滅しようとしている会話や、情報を流している無線など数々の情報を垂れ流した。
時系列
5月1日(水)
配信中、Nexus鯖のARNESSという運営からおちょくりハマー。氏にDMが届く
元々、プレキル氏がBANRTAの動画を出した翌日に不穏なお知らせを出していた鯖だったため、警戒した探偵団は通話にて本当に招待して大丈夫なのか、おちょくっても大丈夫なのかなど、細かく確認してから永住権をもらう
その後サーバーに入り、探偵団で街を回る
街を巡った後、ここみは単独でお金を稼ぐために鉱山に向かう。
しかし、無の民に無残にもひき殺されてしまい、助けてくれたEMS医長に300万円を借りる。
5月2日(木)
00:11:00 車購入
00:23:03 バーでギャング情報を入手
01:05:20 みんなでルール確認
01:22:13 清掃開始~ギャング射撃
01:37:00 助けに来た個人医にギャングのいるヘリポートへ連れ去られる
01:54:00 警察で取り調べを受ける
※話にならない警察
02:49:00 取り調べ後、北の服屋で解放、ギャング登場
※北の服屋に送った女性警官が場所をギャングに伝えていた
03:24:10 運営登場、再度ギャング登場
04:00:12 ヘリポートでギャングと会話
04:32:40 警察逃げ発覚
04:42:50 永久BAN
※コメント欄より一部引用
ゲーム内のTwitterで一定期間運営から退かせていただくというツィートをARNESSが行う
その後、風邪で寝ていたおちょくりハマー。氏、EMS医長への借金返済RPをしていた無関係のここみも永久BANされディスコードからも追い出されてしまう。
5月4日(土)
ARNESSが一転し、自身が取った行動を「なりすましによる行為」だと主張しはじめる
住人はARNESSさんがそんなことする訳ない派と、なりすましという言い訳は苦しいのではないか派に分かれてディスコードにて議論が繰り広げられる
5月6日(月)
プレキル氏が自身初となるGTAニュースを配信する
清掃員RPへのギャングの対応の問題点
現実世界で街を清掃する清掃員は珍しくなく、よくあるRPである。
ギャングがスプレーを塗ってエリアを取るというのはFiveMのModの仕様であり、ゲームシステムの話になる。
そのため、スプレーを消す=ギャングに喧嘩を売るとは一般人には理解不可能であるはずなのに、そのシステムを主張して因縁をつけてきた。
もし本当にRP初心者が入って来て、「色んなアイテムを試してみよう~」「そうだ、清掃員やってみよう」とやっていたらこの鯖ではいきなりギャングに絡まれて殺されてしまうということになる。
初心者に冷たい本当に恐ろしい鯖だ。
警察の捜査の問題点
警察からプレキル氏が121での射殺事件での犯人だと断定する証拠として出されたものが、現場に残された「弾痕」のみだった。
弾痕とは壁や地面に銃の弾が当たった痕のことで、ここから現実世界でわかることは、銃を撃った犯人の位置や使われた銃のある程度の種類などが考えられるが、個人を特定することは不可能。
銃を撃った後、現場に残される主な証拠、現実では他に弾頭・薬莢・発射残渣などが挙げられる。
凶器の銃が特定できてそこから指紋が出たり、発射残渣(硝煙反応)が出たなどの証拠がある場合は犯人を特定できると考えられるが、ここで提出された証拠は弾痕のみで、この街の仕様で「撃った時の犯人の名前がフラッシュライトを当てると見える」というもの。
弾痕だけでは証拠不十分なため、現実の捜査でも証拠不十分で釈放となるところが「街の仕様なんだから受け入れろ、受け入れられないなら街から出ていけ」という警察側の主張。
それではメタ捜査になるのだから、同じ対応を自分を殺した犯人にしてくれるのならばそれで捕まる(同じようにメタ捜査で犯人を捕まえろ)というプレキル氏の主張を全く警察が理解できていなかった。
そのため、プレキル氏をただのクレーマーとして扱っている。
警察は中立の立場と言いながらギャングに加担したり、警察の低能さと無能さが露呈する一件となった。
(RPやるならせめてサスペンス系のドラマくらい見てくれ)
この街のギャングのやばさ
ギャング同士仲が良く、1つのスプレーを消しただけで2つのギャングが絡んできたことからも、「お互いのスプレーを消さない」などの協定が結ばれていることが容易に想定できる。
つまり、普段からエリア争いなどしておらず、協定により支配するエリアが決まってていると思われる。
また、ギャングが警察に死体を引き渡した際、その死体の状態がおかしかったにも関わらず警察が捜査しないなど警察との癒着も見られた。
ラスト付近のヘリポートシーンでは、街中のギャングが集い、新入りを集団いじめするとホラー映画よりも恐ろしいシーンが展開される。
(※行っている本人が集団いじめをしていると発言している)
こういった「みんながやっているから自分もやってよい」という社会心理はFiveMの一般鯖によくみられる光景で、初心者は注意してほしい。
この街の警察のやばさ
ことあるごとに六法を持ち出し、RP内での「事件」を「揉め事」としてボディカメラの提出を要求している。
ボディカメラやゲームシステムで事件を調査するのであれば、NPCでいいのではないか、警察一人でいいのではないかというプレキル氏の主張を全く理解できていない。
メタ捜査が許されるのであれば、RPなど全く意味をなさず、グラセフオンラインのNPC警察で十分である。
または、発砲した時点で神の力で制圧するなどのシステムを導入してはどうかと筆者は思う。(その場合街から黒市民は全くいなくなるだろうけど)
この街の運営のやばさ
これに関しては前述を見てもらえればわかると思うが、運営が招待しておきながら、1日で永久BANにした上に、なりすましの仕業だという小学生レベルの言い訳をしている点。
FiveMの一般鯖などこの程度の人間が運営しているため、一生懸命お金を稼いだり人脈を広げたり時間を割いても、運営のさじ加減ですべて失ってしまうため、そこを理解してプレイすることをおすすめする。
後日談
ディスコードサーバー内の雑談が見れなくなり、FiveMサーバー自体もどうなっているのか不明。
一覧にも開発サーバーのみ表示されるようになっていたが、また再稼働を始めているため参加者は注意されたし。
某サーバーにておちょくりハマー。氏が配信を行っていたところ、このNexcus鯖でプレキル氏に絡んだギャングに出会った。
プレキル氏との再会は近い…