白山比咩神社
喪明けの初めての神社参拝として、まず氏神神社と毎年初詣でお参りする、しらやまさんに参拝に行ってきました。
お天気は雨でしたが、どこで写真を撮っても明るくて久しぶりのお参りに嬉しくなりました。
龍の顔がなんとも可愛く見える手水舎で清めてから、本殿、摂社、白山奥宮遥拝所でお参りをします。
本殿横では、白山の霊水が飲めるようになっていて、参拝した時には健康に感謝しながら霊水を飲んでいます。
少し離れた場所では、水を汲んで持ち帰る事も出来るようになっています。
その他、大きな木に囲まれるようにベンチがあり、お天気が良い時はそこでおみくじを読んだり、のんびりしています。
白山比咩神社は奥宮が白山の山頂にあります。白山は登山するには体力がかなり必要な山ですが、頑張って登るとお参りが出来て、さらに素晴らしい景色を見る事も出来ます。
山頂まで40分ほど手前の位置に宿泊出来る室堂があり、早朝、太鼓の音で起きて山頂まで登ると、神職さんの祝詞を聞くことが出来ます。その後、ご来光を拝みつつ、みんなで万歳三唱したりします。
会社でやらないといけない強制的な万歳三唱とは全然違い、山頂&御来光だからでしょうか、誰に強制されるでもなく楽しい万歳三唱が出来ます。日本人が古来から受け継いできている祈りのような万歳三唱だと思います。
今回、久しぶりに参拝して感じたのは、柏手の凄さです。
本殿の前で姿勢を正し、ゆっくりと柏手を打つと、私の身体の中や周りの空間に柏手の音が響いて、雑音や説明が難しいのですがザワザワした感じが無くなり静かになったような感じがしました。
音祓いとはこういう事なんだと思いました。
こんな風に感じたのは初めてで、1年間お参りしてなかったからこそ分かった事かなと思います。嬉しい気づきでした。
お参りが出来て嬉しかったです。
ありがとうございました。
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