映画感想 / ぼくたちの哲学教室
8月19日鑑賞。
「人は考える葦である」という哲学者パスカルの言葉を思い出した。
人は考えることができる。
人は過去・現在・未来を認識することができる。
人は振り返り、今を整えて、未来を創り出すことができる。
そして、人は、人を信頼する事ができるし、そうやって機会や信頼を与える事ができる。
という希望がある。
一方で、人は過ちを起こす。
感情が支配する。
限界がある。
人が抑えられない、暴力、カオス、破壊。
だから、人は考える事を止めてはいけない。
そして、そこから行動する必要がある。
人を傷つける事でなく。
ただひたすら、信じて、機会を与えて、待ち、一緒に考える。
そういう事ができる「大人」の力強さに感動した。
とても、とても、感動した。
では、私は?あなたは?
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