【2023年最新】ダボス会議報告会 開催レポート
こんばんは。Global Shapers Community 横浜ハブのしまきちです。
先日こちらのnoteで告知しました、今年のダボス会議の参加報告会の様子をレポートします!
2023年のダボス会議の開催からわずか1週間、自称世界最速の報告会として1月28日(土)に横浜ランドマークタワーの会場にて、2023年のダボス会議の参加報告会を実施しました。
(当日はYOXO FESTIVALのステージ枠をお借りしました。どうもありがとうございました。)
どれほどの方が集まってくれるのだろうと運営一同どきどきでしながら開場を待っていましたが、当日はなんと10代から60代まで幅広い来場者の方に30名近くご参加いただきました!
1時間のイベント枠にぎゅっと内容を詰め込んで、
前半パートではダボスから帰国したばかりの横浜ハブからのダボス会議参加者、Misatoによる学びの共有&質疑応答
後半では横浜ハブの他のメンバーも加わってパネルディスカッションも行いました。
コロナの影響もあり、通例通りの1月開催となったのは3年ぶりというダボス会議。世界中から2700人の参加者が、スイスのダボスに集合しました。
(ちなみに、写真で見るダボスの会場はとっても寒そう。
そんな体験も直接ダボスを訪れたメンバーならではですよね。)
わずか1週間のダボス会議開催中に、29のオフィシャルプログラムと、9つの非公式プログラムに参加したのだとか。びっしりと埋まるカレンダーを見ながら、どんなイベントに参加したのか説明します。
もちろん、ダボス会議にはチャタムハウスルール(会場内で誰が何を言ったのかは会場外に個人が特定される形で持ち出せない)が適用されるので、一つ一つのセッションの内容は詳しく話せないものの、ダボス会議を通じて何を学んだ、考えたかという視点から一人称で学びの共有をしてくれました。
私がすごく印象に残ったのは、Misatoが話していた「どんなに有名なグローバルリーダーや政治家も、皆1人の人間だと思った」という学び。
公式なセッションの中での発言以上に、廊下ですれ違った時のちょっとした会話やレセプションでの立ち話が心に残っているのだとか。
「自分自身が良い先祖になるには?」という問いかけがなされた話や、
「たった2人の観客のためにでも歌います」と言ったプロの歌手の話など、そのほかにも興味深いエピソードがたくさん…
1人の人間として自分が何ができるか、何をするべきかを思いっきり揺さぶられるような経験をしてきたのだろうと想像し、少しでもそのお裾分けが会場の皆様(そしてnoteの読者の方々)にも伝わっているといいなぁとも思います。
Q&Aセッションでは、日本セッションでの様子や気候変動に関するプログラムについての質問など、短い時間ながら会場からも多くの質問をいただきました。
テーマ変わって後半は、横浜ハブからまっきーとHinataも登壇。
パネルディスカッション形式で進めます。
パネルディスカッションの中でも、「自分がダボス会議にいくならどんな人と話してみたい?」や、ダボス会議への参加を踏まえて「これからどんなことをしてみたい?」などなど、興味深い会話が続きます。
各メンバーからも横浜ハブの中で力を入れている活動を紹介。
ダボスのような超グローバルな活動と、地域に根ざしたローカルな活動をどちらも行ったり来たりできるのが、シェイパーの面白さですね。
そんなこんなで、あっという間に1時間の持ち時間が経ってしまいました。
閉会後もまだまだお話を聞き足りない、多くの参加者の皆さんが会場に残り、質問をしたり交流を深めたりしていました。
改めて、会場にお越しいただいた皆様、Inastaライブでの緊急オンライン配信をみていただいた皆様、どうもありがとうございました!
来週もGSC横浜ハブ主催のイベントが続く予定ですので、
こちらのnote、各種SNSもお見逃しなく!
最後までご覧いただきありがとうございました!