【開催報告】「WASEDA ALLY WEEKS WASEDA PRIDE PARADES ありのままでしあワセダ」(2022/11/27,30,12/5,7)
みなさんこんにちは!学生スタッフのともひろです。
WASEDA ALLY WEEKS「WASEDA PRIDE PARADES ありのままでしあワセダ」開催報告です。
イベント概要
学生スタッフのあき・さお・ともひろが企画しました。LGBTQ+コミュニティとそのアライの存在を学内で示すことが企画の目的です。
準備は8月には始まりました。10月に所沢・戸山・西早稲田・早稲田の各キャンパスに足を運んで、ルートを決定しました。パレードで流した音楽には学生スタッフや職員の思いがぎゅうぎゅうに詰まっています。
当日の様子
4つのパレードの参加者は合計で約180人でした。
企画当初は「一緒に歩く人が少なかったらどうしよう…」とスタッフ全員が不安を感じていました。
しかし、想像以上に多くの方が参加してくださいました。
シュプレヒコールがキャンパスに響き渡り、まさに参加者全体が「連帯」した瞬間でした。
参加者の感想
参加者からたくさんの嬉しい感想を頂いたので、その一部を共有します。
チームのメンバーからコメント
あき
パレードに参加してくださった皆さん、また応援してくださった皆さんありがとうございました!✨
GSセンターへのアクセスにキャンパス間で格差がある現在、早稲田キャンパス以外でもパレードを行えてよかったです。
全ての学生にセーファースペースへのアクセスを!!新たなセンターないしGSセンター分室を各キャンパスに作ろう!!
さお
早稲田大学にLGBTQ+の人とその支援者が確かに存在しているということを、多くの学生・教職員・その他の早稲田に関わる人の目の前ではっきりと示すことができたのではないかと思います。私たちはここにいる!
まとめ
2000年代に早稲田キャンパスでパレードを開催したときの参加者は、わずが4名だったそうです。
今回のパレードには約180人が参加しました。盛大にパレードが開催できたのは、先輩たちの努力の積み重ねがあったからです。
今回の課題を踏まえ、来年も頑張ります!ご参加ありがとうございました。