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テレワークツール、テレワンプラス開発者の歴史vol3:社名の由来

GSCは、Guts・Soul・Companyの略です。

ガッツ・ソウル・カンパニー
ウコンやビタミンやカフェインが詰まった、エナジードリンクみたいな社名ですよね。

“ガッツ”“ソウル”と来ると、ウルフルズがパッと浮かぶ方も多いんじゃないでしょうか?
私はそれしか浮かびません…。

「ほんとに由来はあの歌なの?」と、GSCメンバー。

「えー!違うんですかね?!それ以外にあります?」と、返したものの…そうだそうだ、どんなことも“思い込み”ってよくないよね、ということで、代表に社名の由来を聞いてみました。

今回は、社名のお話です。初めてのnoteでは、「由来はまた代表に書いてもらう」て書いたんですけど…代表はそういう気はなさそうな感じなので、恐縮ながら私が書かせていただきます…。

>そもそもはガッツ

代表、そもそもは「社名:ガッツ」でいこうと考えていたそうです。
ガッツの意味は皆さんご存知ですか?

gutsとは、英語では“腸”や“はらわた”を指す“内臓”の意味で、英語では「動物的な直感、野生の本能、根性」のような意味で使われることが多い、口語表現だそうです。

国語辞典によると、「がんばる気力」とか「根性」と表記されています。

「根性」という意味があるということは…「ガッツがある」とは“負けない”“諦めない”“最後までやり通す”“覚悟が決まっている”という感じですね。

信念のある猪突猛進的な感じでしょうか?…違うか?
私はなんとなく「ガッツがある」を、“勢いがある”という感じで使っていましたが、ちょっと違いましたね…お恥ずかしい。

さあ、じゃあなぜ「社名:ガッツ」にしようと思ったのか?

代表は、昔働いていた学習塾へ、
「うちの子にも勉強を教えてあげて欲しい」
と、ダウン症のY君を連れてやってきたお母さんに、覚悟を見たのでしょう。

代表は、そのお母さんと話すうち、
「世のため、人のために仕事せい」
と言い残した自分のお父さんを思って、覚悟を決めたのでしょう。

(…でしょう?代表はあまり多くを語らないもので、足らない部分は私の妄想で補わせていただきました。そのためちょっとあやふやな表現になっています。)

>じゃあソウルは?カンパニーは?

“ソウル”はまさに、生徒さんのソウルです。

障がいがあることと、ソウルは関係ない!障がいがあるからといって、何もかも弱いんとちゃうねや!めちゃめちゃ強いソウル持ってるやん!
と、指導を通して実感したことから、ガッツの後ろにソウルが付きました。

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そんな子どもたちに負けないソウルを持つ人が集まる会社であって欲しい!ということで、ソウルの後ろにカンパニーが付きました。

そんなガッツソウルカンパニーに集まる指導スタッフは、授業でクタクタになっても、2時間のスタッフ会議に参加し、子ども一人一人と同じ目線で物事を体感し、そこから学ぶ楽しさを教えていく方法を学び、開拓していきました。

家庭教師ガッツソウルカンパニーの授業は、そんな子どもたちと指導スタッフのソウルが優しく強くぶつかり合う時間です。

ちょうど代表が、「もうやり尽くした…辞めよかな、ガッツソウルカンパニー閉めよかな…」と思っているところに、先ほどのY君、直筆のお手紙をくれたんですね。

ガッツ ソウル カンパニー

Y君のご家族も「うちの子が社会生活できるようになりました…」と、お手紙をよこしてくれたんです。

このお手紙を受け取って代表、
「あーほなもっぺん(もう一回)やろか!」
再奮起したのです。

そして、今日までガッツソウルカンパニーが続いています。

最近スタッフの1人が、とある機関に社名を伝えた時のこと…「えっ?!」と、3回も聞き直されたと言ってました。

ガッツソウルカンパニー…一見すると軽い社名に見えるかもしれませんが、代表の熱い思いの詰まった社名です。

その熱い思いに、スタッフみんな、なんとか応えようと毎日必死です。
代表は「今のスタッフはデコボコや〜!」と嘆いていますが…。

では次回は、前回に引き続き、ちょうど代表が、「もうやり尽くした…辞めよかな、ガッツソウルカンパニー閉めよかな…」と思っていた、GSCの暗黒時代についてです。お楽しみに〜♪

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