【テレワーク✖️ヒント】コミュニケーション:伝える力を強化しよう!
“テレワーク”と“コミュニケーション”といえば、ネガティブなことを聞くことが多いですよね。
テレワークでの悩みといえば、「コミュニケーション!」
アンケートではいつもトップを走っています。
顔の見えない相手との円滑なコミュニケーションは、正直難しい…
でも難しい中でもうまくやっていくことで、強化できることってありますよね!?テレワークは、コミュニケーション能力をUPさせる絶好のチャンス♪
離れて一緒に仕事するからこそ、強化できる力をご紹介します!
・シンプルに伝える力
・正確に伝える力
<シンプルに伝える>
テレワーク、スタッフ間の主なやり取りはもちろんチャット。
テレワークって、けっこう時間との戦いです。
だから、自分のためにも相手のためにも、無駄なチャットはできるだけ避けて、一度で、パッと見て伝わる内容を送るよう心がけます。
最初に、相手にして欲しいことをはっきり伝えます。
できれば、“いつまでに”を具体的に伝えます。
話が分かりにくい人の特徴の一つに、なんだか抽象的な言葉が多い、繰り返しが多い、1つ1つ状況や過程を説明する、と言われています。
つまり、長いってことですね。
場合によっては詳しい状況の説明が必要なこともあるでしょうが、大抵は「つまるところ…」で、一言で済ませることもできます。
チャットでは特にこれが重要です。
長ったらしければ長ったらしいほど、自分も相手もチャットに時間を取られてしまいます。
わたしは時々やってしまいますが💦
メッセージを送る時には、毎回のように、自分の頭の中をとりあえず言葉にするのではなく、相手に必要な情報を伝える、という視点で、伝えるべきことと、伝えなくてもいいことの取捨選択をしていきます。
こうして、テレワーク、チャットでのやり取りによって、物事をきちんと整理して、シンプルに伝える力が磨かれていくのです。
この過程では、自分の癖や、思考パターン、性格に気づけたりもします。
コミュニケーションのスキルアップに必要なのは、まず自分を知ることだと言われてますからね。
シンプルに伝えることを考えるところから、自分を客観的に見ることができるというおまけもついてきます。
<正確に伝える>
日頃の会話で、「こ・そ・あ」に頼ってる自分に気づくこと、ありませんか?
「こ・そ・あ」とは、「これ」「それ」「あれ」、「この」「その」「あの」、「ここ」「そこ」「あそこ」、「こう」「そう」「ああ」といった指示語と言われる言葉のことです。
「それ、あれしといて…」
「ここ、こうしてくれないかな…」
「そこのそれ、これと一緒にあの人に渡しといて…」
便利ですよね。
言うべきことを端折って、省エネ脳で楽に会話を成り立たせています。
が!テレワークで、チャットでのやり取りがメインになると、この便利な「こ・そ・あ」が使えないんです!
当然ですが、基本的な主語述語がしっかりしてないと、文字面ではワケがわかりません。それに、語彙力も必要になってきます。
ツーカーな間柄の人だけではなく、誰が聞いてもわかる、伝えたいことが伝わる日本語を話す癖をつけることができます。
うちのビッグボスからよく言われます。お客さんにメッセージを送る時は、「いらん言葉を使うな」と。
コロナ禍に入って、ますます人はイライラしているようです。結局、前置きは要らんから、シンプルに伝えるべきことだけにせぇ、ということですね。
コミュニケーション能力は、ビジネスはもちろん、いろんなところで役立ちます。テレワークのコミュニケーションは大変、でもそれを逆手にとって、スキルUPを目指せます!
ビジネスでコミュニケーションと言えば、大事にしたいのがクライアントとのコミュニケーションですね。
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