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STAFF INTERVIEW NO.3 / 「エンジニアを幸せにする」を掲げる頼れる金髪おねえさん G's スタッフ かのみさん
こんにちは、ジーズアカデミーコミュニティマネージャー兼note編集長のゆっきーです。
「ジーズアカデミースタッフ」の活動内容・想いを紹介する「STAFF INTERVIEW」!
第3回目は、ジーズのPRやブランディングを司る金髪おねえさんことかのみさんに、ジーズに来るまでのことやジーズの魅力を語ってもらいました。
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かのみさんがジーズが好きすぎるあまり、休みの日にもジーズに行くと
ツイートしていたら、現役受講生を中心に何故か広まった。
自己紹介
ジーズアカデミーでPR担当をしています、かのみこと加納です。
PRとして、Missionを広めるための広報活動・リード獲得やアライアンスの役割を担っています。特に、まだジーズと接点のない方に興味を持ってもらえるように、外部の方からジーズについて発信してもらえるような話題作りを心がけています。
▽こんなことを担当しています
・PR・ブランディングをメインに、受講者募集チームのリーダーを担当
・メディア向け発信の企画・制作
・Webサイトの管理
・G'sの世界観を表すクリエイティブのディレクション
・学校説明会の運営
▽私の得意ジャンル
「IT業界全般(特に転職)」「企画壁打ち」「GGAのピッチ練習」「漫画・アニメ・ゲーム」「音楽」
IT業界の経験が長かったので、良いところや悪いところ、エンジニア採用についてもお話できると思います。また企画の壁打ちは好きですね。GGA*の練習もこれまで数多く見てきたので、お手伝いできると思います。
技術面は、エンジニアではないので深いところはお力になれないかもしれないですが、HTML/CSSぐらいでしたら相談に乗れます!もしくは分からなくても、一緒に悩むことができます。
*GGA…GLOBAL GEEK AUDITIONの略。ジーズアカデミー卒業生が創ったオリジナルプロダクトを発表するデモデー。
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ジーズとの出会い
▽ジーズと出会うまで
学生時代からずっとインターネットが大好きでした。就活では何かしらIT・デジタルの世界に関する仕事をしたいと思い、IT系の会社に入社しました。
SIer/SESで営業として働きはじめたところ、エンジニアと近くで接するようになり、彼らへの尊敬の念が日々増していきました。パソコンがあればなんでも生み出せるって、天才じゃん!って思ったんですよね。
ただ一方で、大きなジレンマがありました。それは営業である私が、エンジニアを不幸せにしているのではないかということです。
SIerは他社のシステムを受託開発する業態です。その中でも営業の仕事は、お客さんから取ってきた開発案件にエンジニアをアサインすること。また、SESとして、エンジニアを客先の開発現場へ送り込むこともしてきました。
ただ…もちろんエンジニアも人間なので、案件があれば何でもいいかというとそうではなく「こういう言語が得意」「将来こんなキャリアを築きたい」などの意思があります。しかし、取ってきた案件次第では、本人のやりたい意思に沿わないことをお願いする場面が多く発生しました。
そのうちに、まるで営業の取ってきた仕事が、エンジニアのキャリアを決めているような感覚になりました。彼らのキャリアを自分が取ってきた案件次第で決めてしまうことが、非常に重いと感じるようになったんです。更に、過酷な開発現場で心身を壊してしまう方もたくさん見てきて、尊敬するエンジニアを「売ることで不幸にしているのではないか」と感じるようになりました。
その中で、長く続けていくのは難しいと感じ、SIerから離れることを決意しました。
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▽ジーズとの出会い
元々ジーズの母体であるデジタルハリウッドのことは知っていました。なので初めは社名を見て、デジハリだと思って面接に参加したんです。そして面接で、デジハリの中でもジーズアカデミーという学校の求人ということを知りました(笑)
ただ、面接でジーズ創設者である児玉さんの想いを聞いて、児玉さんがIT業界の構造に課題感を持っていることを知ったんです。率直に「私と同じことを考えている人、いるんだ!」と思いました。私がSIerに抱いていた課題感、エンジニアが不幸せになってしまうシステムを変えたいという想いと非常に近かったんです。
思っていたデジハリとは違うけれど面白そう、と思い入社しました。
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ジーズのここが好き
選びきれなくて…3つあります。
・わがままをかなえられる
1つ目は働く人としての意見です。「この人とイベントをやりたい」「こんな演出をしたい」などの提案をした際に、筋が通っていれば積極的にチャレンジさせてもらえます。スタッフの興味関心や得意分野も大切にしてもらえていると感じます。
・人生を変えたい、変わりたいと思って来る人が多い
ジーズ愛をもって日々仕事をすることによって、変わりたいという強いエネルギーを持った方々と、長く、いい関係性を築けると思っています。
・はみ出し者こそ、輝ける環境がある
例えTheエリートじゃなくても、輝かしいバックグラウンドがなくても、夢中になれるものがある変わり者たちが輝いているのがジーズアカデミーだと思っています。そこに「超いいね!」と肯定で返す人がたくさんいる環境も、貴重ですよね。
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これからやりたいこと
当面の目標は、岸田総理にジーズを認知してもらうことです!
スタートアップを創る・関わるといったらジーズアカデミーと連想してもらえるように、Y Combinator、G's ACADEMYと連想してもらえるように、一歩ずつ外部に露出していこうと思います。
またこれは個人的な願望なのですが、ジーズのはみ出し者たちが大好きなので、技術の無駄遣いをしているエンジニアたちがやっていることや作品をジーズでバックアップし、アウトプットする機会を創りたいと思っています。
例えば街全体を巻き込んだ文化祭や、ギャラリーで変わり者展など…妄想は尽きません。
起業、転職、新規事業だけじゃない、エンジニアの活躍の場を創りたいです!
ジーズスタッフの中でもクラス担任の経験が豊富で、かつジーズ愛が強いかのみさん。本記事のタイトルにもあるように大抵派手髪で、ジーズスタッフのGEEKな雰囲気を司っています。
テクノロジーで面白いことをやりたい、という方はぜひお話してみてください!