STAFF INTERVIEW NO.5 / デザインの力でジーズの学びを支えるG'sスタッフ みんちゃん
こんにちは、ジーズアカデミーコミュニティマネージャー兼note編集長のゆっきーです。
「ジーズアカデミースタッフ」の活動内容・想いを紹介する「STAFF INTERVIEW」!第5回目は、昨年新卒でジーズアカデミーに配属されたデザイン隊長、みんちゃんことミンジャンさんにお話を伺います!
自己紹介
ジーズアカデミーでCS(カスタマーサクセス)担当をしています、韓国出身のミンジャンです。
CSでは、カリキュラム策定などの教務、インナーブランディングなどの仕事をしています。また、現在週末集中DEVコースの担任もしています。
一昨年日本の大学院を卒業し、新卒としてデジタルハリウッドに入社しました。その後、ジーズアカデミーに配属されました。
▽こんなことを担当しています
・カリキュラムの最適化
・チューター・講師とのコミュニケーション
・講義・講座の運営
・インナーブランディング
▽私の得意ジャンル
「デザイン」「生涯学習」「市民活動」「韓国にまつわること・韓国語」「オートキャンプ」
デザインを専攻していたので、3Dデータ作成に使用するCADやRhino cerosが使えます。あと、ジーズに入ってからチーズアカデミーとじゃんけんアプリを創りました。
ジーズとの出会い
▽ジーズと出会うまで
韓国の釜山出身で、大学はソウルの中央大学でデザイン工芸を専攻していました。
元々絵が好きで美術大学を目指していたんですが、目指す中で自分は芸術家とは距離があることに気づきました。周りで美大を目指す人はアート系だったけど、私は実用主義で、私が感動するものは実用性が高いものだったんです。
実用工芸は究極のところ「使われるかどうか」が大切で、「使われることこそ価値が高い」と思っています。
そんな中、学科内に設置されている教職課程を通じて、教育を学ぶことになりました。教育を学ぶほどに、実用工芸が追求する「使われることによって人間を助ける」という性質は、教育の「教育を受けた人がいつか誰かを助けるようになる」という価値と似ているのではないかと思いました。
また、大学では生涯学習についても取り組んでいました。韓国は日本と比べても出生率の低下スピードが早く、高齢化も急速に進んでいます。そうして高齢者が増えているものの、韓国には高齢者のための学びはあまりありません。
年を重ねても学び続けることが大切だと思い、大学内外に向けた生涯学習のプログラムの提供に関わっていました。
大学を卒業してパートナーが日本で就職することになり、そのタイミングで結婚しました。 何の縁もなかった日本で私がやりたいことをしながら自分らしく人生を生きるためには、まず言語を学び、これまで学んできた教育の知識を深めることが重要だと思ったんです。なので、日本の大学院を卒業してから就職することを決めました。
▽ジーズとの出会い
大学院卒業後、教育機関で働きたくてデジタルハリウッドに就職しました。
ですが…日本の就職活動は特殊だと感じました。エントリーシートも手書きが非常に多いですよね。エントリーシートが手書きの企業って、仕事もアナログなんじゃない?!とも思って…。
そんな中、デジタルハリウッドの新卒採用が受けた中でも一番面白くて。一次選考が、自己紹介のYouTube動画を完全自由形式で撮影するというものだったんです。大学時代に学んだスキルをフルに生かせたので選考も楽しかったですね。ここだったら自分らしさを活かせるかもと思いました。
ジーズは研修期間を終えて配属が決まり、正直はじめは分からないことだらけでした。ジーズ生の方とお話しするにつれて、熱量のある方がアツい思いを持ってチャレンジする学校だと分かり面白くなっていきました。
ジーズのここが好き
自分自身の手で人生を変えようと思っている方々が、自ら決断して来ているところです。
かしこまっている、学校と受講生という壁のある関係ではなくて、スタッフと受講生、受講生同志も仲間のような感覚がありますね。みなさんが挑戦すると覚悟して入学していて、熱量のある状態だからだと思います。
またみなさんコミュニケーションをとるのがすごく上手で、オープンマインドだと思います。
これからやりたいこと
ジーズをもっとクリエイティブな、かっこいい場所にしたいです!
もっとクリエイティビティを活かして、卒業後に活躍できる人を増やすサポートがしたいと思います。
また私はずっとデザインや美術に関わってきたので、将来的にはアート分野でアウトプットされたジーズ生の作品を展示する機会を作りたいなと思っています!
実はジーズに来てからデザイン面で様々な取り組みにチャレンジしてくれたみんちゃん!
現役生へのデザイン講座の実施やジーズスタッフが日頃作る画像素材のテンプレート化など、よりジーズメンバーが「伝わる」コミュニケーションが取れるように力を貸してくれています。
ジーズの頼れるデザインリーダーみんちゃんと話してみたい方はぜひ、話しかけてみてくださいね。