Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第六百八十回「ギルタブルル」
俺、単位落とせないかも
本日の抽選は…
Re:680回「アホ、ギルタブルル」
なんとこの見た目でcvありません
ギルタブルルは蒼空の騎士にて登場したヴァンパイアカード。テキストがアホ。
スタッツは3/2/3。能力は「進化時体力2以下なら疾走獲得」「エンハンス9;自身の攻撃力/体力を20から自身の体力を引いた値にする」の2つ。うおおおおおおお19点パンチ!!!!!
3/2/3の素出しはまぁ置いといて、このカードの本質となるのはやはりエンハンスからの進化だろう。これによって攻撃力をバカみたいに高めることができる。最高だと体力1の時の19/19。デカすぎる!!!!!そしてこのバカみたいな攻撃力を進化時効果の体力2以下なら疾走を組み合わせることでこのバカみたいな火力を顔面にいきなり叩きつけられる。うおおおおおおおおおおおおお!!!
…っていうカード。以上。
みなさんお分かりの通りこのカードはとてもうんち。エンハンス9のクソデカ化くらいまでは狙って出来るけど、体力2以下なら疾走を狙うのは無理すぎるのだ。なんせバカでか疾走するために使うコストは9。他のカードで体力削ってからプレイ、みたいなことはあまりできない。不穏なる闇の街とか眷属への贈り物はあるけども…。かといって体力2で一旦返すのは無茶。絶対死ぬ。相手の削りで体力1か2になるように祈るも非現実的。ゴミw!てか決まったとしても守護突破はしてくれないから、コイツが顔面に行けることはほぼないと言っていい。バイバイ👋
そんなわけで決まったら気持ちいいだけのカスカードとして立ち位置を確保していた。よかったね!
ただこんなギルタブルルにも救いの手が伸ばされた。それがレイジコマンダー・ラウラの登場である。ラウラを使えば手札のフォロワーに疾走を付与できるので、ギルタブルルを体力関係無く走らせれるようになったのだ。アチィ。アザゼルに進化切れてれば体力を低水準で保つのもやりやすいので、かなりギルタブルルはあり寄りのカードになった。
ただ、これはあくまでギルタブルル目線からの話ではある。正味復讐入れるなら破滅のサキュバスとかカラブリとかぶん投げた方が強かったので、ギルタブルルをわざわざ採用することはなかった。唯一無二性能ではあるんだけど、9コストは重い。エンハンスだから哀切の悪鬼に対応してないのウザいね〜。
ちなみにこのカード、otkはできない。19/19が進化するんだから21/21だろと思うかもしれないが、実際のところはこいつのエンハ能力は攻撃力/体力を固定の値にする能力なので進化しても攻撃力は上がらない。そのためどうあがいても19点しか出ない。せめてotkしろ👊ちなみにハンドバフにも対応してません。カス。
メイシアってこのカードのコンセプトそのままにめちゃくちゃ強くしたみたいなテキストだよな〜って今思った。3コス本体持ちなのも含めてかなりメイシア、こいつ。
元ネタはバビロニア神話に登場する半人半獣の怪物。蠍人間という意味らしい。尻尾が蠍になってる。バビロニア神話って何??
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