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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第千十八回「ダークオーダー」

戦姫絶唱シンフォギアGを見ました。良かったっす、切に。歪鏡・シェンショウジン、良い。月読調、好き

本日の抽選は…

Re:1018回「アニメ版はメチャクチャ、ダークオーダー」

DOC-ゴールド
2コストヴァンパイア・スペル
カードを2枚引く。
復讐 状態でないなら、自分のリーダーに1ダメージ。
狂乱 状態でないなら、自分のリーダーに1ダメージ。

この手に掴む、その日のために。
――夜那月ルシア

闇が命じる

ダークオーダーは災禍を超えし者にて登場したヴァンパイアスペル。めちゃ強だけど、ゴールドなんだ感はある

コストは2。効果は2ドロー&狂乱・復讐を達成していない数だけ1点自傷。強い取引。

やってることは血の取引とほぼ同じ。2pp&ライフ2と引き換えに2ドローを貰える。ただ、血の取引と比べると狂乱軸においてだいぶ強い仕上がりとなっている。

まずは1枚で2自傷になるという点。1点自傷を2回繰り返すテキストなので、自傷量は同じだが、自傷回数を取引より稼げる。1cあたり1自傷の最高効率(街贈り物除く)稼ぎであり、それを手札を減らさないどころか増やしながら出来てしまうのは、まさに最高の自傷稼ぎと言って良いだろう。また1枚引くだけで自傷回数を一気に稼げるので、ある1ターンの間の自傷回数が重要なフラウロスなんかとも好相性。煉獄フラウの安定感を分かりやすく向上させている。

続いて無駄に自傷しない点。復讐や狂乱に突入した後は自傷をせずに単に2c2ドロー札として運用できるようになる。狂乱にしろ復讐にしろ突入してしまえばそれ以上自傷が必要無いシーンが多く、シンプルにライフを守れるテキストとなる。また、狂乱以外でシンプルドロソとして使う場合にも、このテキストのおかげで明確に血の取引より強い。

一方で蝙蝠みたいな7以上の自傷回数も大事なカードとの相性は少し悪い。悪いだけで別に共存できないわけではないが。蝙蝠使うにしろ狂乱早期突入は大事なんで

そもそも狂乱に血の取引が採用されることがあったのに、オーダーはそれのほぼ完全上位互換ということで狂乱ヴァンパイアにおいてローテ・リミどちらでも採用された。ただただ当たり前に強い。

文句の付けようがない狂乱最高のドロソであり続けた。当たり前に強いからあんま言うことがない。

狂乱において便利テキストすぎたため、デモンコンダクターや眷属の飼育といった同型再版もなされた。ベーシックカードになるべき逸材。(それが血の取引という話はある)

イラストに描かれているのはダークエンペラー。復讐or狂乱に入ることでフルパワーを発揮するカードであり、ダークオーダーとの相性は抜群である。

DOCということで元はアニメカード。アニメでは効果が全然違い、2c2自傷でお互い4ドロー。何?アニメ放送当時は背徳が環境にいたので、みんなでやべーカード来た〜wって言ってた。相手にもドローをあげちゃうとはいえ2c4ドローはちょっと破格すぎるし、なんなら4ドローはいくらなんでも多すぎるから相手の手札溢れを期待できる。これでLO狙うデッキ組むか、最早。自分が先にLOしそうではあるが

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