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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二百四回「深き森の異形」

ニュートラルレジェンド、アディショナルで2枚らしい。なんで?

事前評価final!

magical strategy→C

チェス軸だと8枚離れ以降はキングが4枚ポーン出すから、8離れ以降効果があんまり意味ないから基本的には顔に打てないマジミサ。そんな強くねえな〜!!!!チェス軸なら刺すけども!!!!

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特殊敗北マン→B

1枚で12点出るし、ブレードレイン込みでリーサル目指せそう。軸にする気概を感じるカード。ポーンの供給による!!!!!後2枚の銅銀枠、頼む!

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メークィーン→B

メイティ進化ポーンストラテジーポーンで3ポーン出せるの凄い。凄いぞ!!!ただ進化権必須すぎるな〜

ネクロcannibalism→C

2が悪霊の剣士、6がマスカレードゴースト。どっちもどっちすぎる。弱えけど、リアニメイト5からしかないだろうから採用してそう

ドラゴニック海人→B

武装ドラゴンの強強サーチカード。強えけど、武装ドラゴンを舐めてるのでB

フェインの餌→C

急に宝石ビショップが見えてきた。このデッキ、最序盤にこれと廃滅引いた時だけそこそこ強えデッキだ!!!つまり、弱い!!!!!!!!

本日の抽選は…

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Re:204回「チュイイイイイン!ドォォォォン!フカキモリノイギョ!」

通常版

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構築済みデッキ版

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TOG-レジェンド
8コストエルフ・フォロワー
8/8→10/10
攻撃時 相手のリーダーを攻撃したなら、相手のリーダーの体力が0になるようにダメージを与える。

其は突如として神秘の森に現れ、音もなく周囲の自然を侵し始めた。樹々の放つ崩壊の音は悲鳴のようにも聞こえた。

其の腹より引きずり出されたのは、強大なる邪槍であった。其は森が震えるほどの咆哮で、森の終焉を宣言した。

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👊👊👊👊👊👊

深き森の異形はTOGにて登場したエルフフォロワー‼️シャドバ界最強のカードである‼️👊

8/8/8で効果はただ一つ‼️潔い‼️その効果とはリーダーに攻撃したなら相手のリーダーの体力が0になるようにダメージを与えるというもの‼️かっこいい‼️1枚で全てを終わらせることが出来る最強の効果である‼️置いたあとターンが1回帰ってくる必要があるけど、帰ってきさえすれば手札の除去カードを使って守護をどけて試合を一撃で終わらせれる‼️そしてこの帰ってくることに関してもスタッツが8/8と巨大だから取られづらい‼️まさに"最強"である‼️

敢えて問題点を挙げるなら、取られた場合は本当に8ppが"無"に変わるということ。処理強要を貼れるという意味で"無“ではないのかもしれないけども。8/8というスタッツは交戦においては強い。しかし破壊耐性だの選択耐性だのがないのでスペルや必殺でまぁまぁ簡単に取れちゃう。このカード登場当初には既に汎用的な確定除去として死の舞踏が配られている。必殺メタに守護裏に置こうにも8コストだからくっつきづらい。

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そう、このカード全然最強じゃない。決まれば勝ちなのは間違いないが全く決まらないのだ。終わり。

ただ、効果の派手さはやはり魅力的。それ故にこのカードをどうにか生き残らせたり、出したターンに走らせる構築が作られた。

どちらの構築においても重要なのは「古き森の白狼」である。

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古き森の白狼
ROB-レジェンド
8コストエルフ・フォロワー
4/4→6/6
ラストワード 次の自分のターン開始時、コスト最大のエルフ・カード(古き森の白狼を除く)をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、そのコストを0にする。

このカードで深き森の異形のコストを0にすることで他のカードとくっつけるのだ。

例えばエンシェントフォレストドラゴン。全体に選択不可を付与する6/8守護で必殺、確定破壊させるのどちらからも守ることが出来る。

例えば瞬速の大狼。次に出すフォロワーを疾走にして手札に戻ってくる5コスフォロワー。守護突破を何らかの方法で行う必要があるが、出したターンに勝負を決められるので相手の処理能力に依存せず試合を終わらせられる。

ただ、ネタの域は越えなかった。瞬速の大狼がいる頃にはキンエレがいるので、古き森でOTKするならキンエレ白銀とかでやったほうが楽だった。自前で守護貫通持ってるからね。

そんなわけで一生ネタ枠のカードである。2pickでは除去が少ないからそこそこ強かったらしいけども。

このカード、効果以外にもネタ枠ロマン枠になっている理由がある。

まずは、プライズ版の存在。こいつ、なぜか構築済みデッキでイラスト違いが配られている。同期にはアルベール水竜神ベルフェゴールイージスといった強いカードがいる中、異形。泣いちゃう!魔導の巨兵と仲良くしてね!

次、演出がド派手。最初に貼ったやつ。見たことない人は一回動画で見てほしい。オーラがぶおおおおって出てきて巨大ビームからの爆発演出。カッコ良すぎる。この演出の派手さのおかげでネタ効果でありながらロマンを感じられる。

そしてフレーバーテキストの圧倒的強者感。「森の終焉を宣言した。」良すぎる。実際、終焉させれる効果ではあるんだけども。

諸々「良い」んだよな。異形。

そんなネタカードな異形だが、その人気故にまさかのトークンとして再登場を果たした。それが生命の宴である。

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生命の宴
FOH-ゴールド
3コストエルフ・スペル
カードを2枚引く。
このターン中に(これを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、さらに、怒れる山神1体を出す。
8枚以上プレイしていたなら、さらに、深き森の異形2体を出す。

3c2ドロー族でありながら、まさかの8プレイで異形2体。ヤバすぎる!!異形って書いてるせいでネタ扱いされていたのだが、RSCにて登場した英雄の覚悟などのせいで6,7tあたりに現実的に8プレイ宴が可能になってしまった。そのせいでラティカのサブプランとして環境で守護付き異形を見る機会がめちゃめちゃ増えた。素異形より出るの早いし2体だし覚悟の効果でバフされてるし取ってもそのあと2ドローのせいでラティカも目指せるしで終わりw!まじめに異形が強かったのおもろすぎた

このカード、割と一撃で決められない。理由は20点が効果ダメージである故。これのせいでデュランダルのようなダメカ、ユカリバリア、黒死などに屈する。体力最大値マイナスにしてくれ!とも思うけど、UCLのキャルが初出だししゃーないね。このよくわかんねえテキストのおかげでもっと未来の効果である体力最大値増加(初出はFOHの招来の大天使)にも対応できる側面もあったりする。

異形はこのカードが人気だったからかどうかは知らないがシリーズとしてこの後2枚登場している。

1枚目は天喰らう異形。9/6/4疾走で手札にある状態で7プレイしたらターン終了時に+7/+7される。7+7+6=20でOTKw!自分で疾走を持ってるので深き森よりはマシだが、守護突破自力でできないし7プレイ2回は当時だとまぁまぁキツいのでやっぱりネタだった。

これで異形⇒ネタの構図が出来上がったのだが、そんな時に現れたのが地を裂く異形。急に強すぎるカードが登場。6tに守護1枚を叩き割りながら闘技場込み20点疾走で試合を終わらせてくるその姿は絶望の断頭台。世界を終わらせまくっていた。結果、天敵だった幽暗と一緒にナーフされた。幽暗はその後もミルティオ達とワイワイしてたけど、地を裂くは完全に死んじゃった。涙。

どちらのカードも20点を自分の効果で出せるカードとなっており、明らかに深き森をリスペクトして作られている。どっちも疾走付いてるのは明らかに深き森を反省して作られている。

そんなエルフのクソデカ異形界隈だが、一方でネメシスに「異形」というカードが存在する。

こちら、4/4/3突進でラスワ二輪車。このカード自体はまぁ強くも弱くもないって感じなんだけど、そんなことより異形の名前を持ってるのが気になりすぎる。お前、誰なん?いや、ストーリー見たから誰かはわかるんですけども…

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ストーリーで初めて異形が言及された時、ちょうど地を裂くが流行ってたからネタになってた。

前回→スピリットキュレーター

次回→死の哲学者

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