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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第九百十八回「詠唱:死の宣告」

なんか親指の爪割れたり鼻血出たりしたせいで書き始めが20分ほど遅れました

追記:今書き終わりましたが、腹が痛くなってきました。何でこんなに具合悪い?

本日の抽選は…

Re:918回「審問×審問、詠唱:死の宣告」

CLC-シルバー
4コストビショップ・アミュレット
カウントダウン 1
ラストワード ランダムな相手のフォロワー2体を破壊する。

神の名に背く者よ、その罪に死の祝福を。

詠唱:死の宣告はクラシックカードパックにて登場したビショップアミュレット。都市覚醒勢。

コストは4、CDは1。効果はラスワでランダム2体破壊。異端審問×2。

4c2体破壊自体は非常に強力。エクスキューションで5c1体破壊!とか言ってる時代なので凄い。

ただ、あまりにも使いづらい。場に出た瞬間には本当に何も起こさないくせに4コストと非常に重いため、現行に対する対処が一切できないのだ。そのため置けるタイミングがなかなか無い。また、置けたとして相手視点1t後に2体破壊されるのが目に見えているので大型展開を抑えられてしまう。抑えさせた時点で一定の効果を発揮しているとは言えるが、別にそんなことしないで普通にフォロワー展開した方が勝ちに繋がるのでは?という気分にもなる。

そんなわけで特段使われることも無かった。OOTで黄金都市が登場するまでは。

黄金都市は2cのアミュレット。場にある限りCDアミュレットをプレイするたびそれのCDを1進める。更に2pp余してターン終了すれば勝手に直接召喚されるので必ず試合に絡む最高のシステムアミュレットであった。このカードの登場により死の宣告を含む初期沢山刷られた場に出た時何もしないCD1シリーズが一気に救われることとなった。都市下においては死の宣告はただただ4c2面破壊する実質スペルと化すので流石に最高。一気にカードになった。(一応都市登場前から祈りの燭台で同じようなことが出来たのだが、デッキとしての強度が段違いに上がった)

都市によってCDアミュを実質スペルとして投げつけまくりながらホーリーメイジをぐんぐん育てるデッキ。異端審問や禁じられた儀式といった同期の境遇同じだった奴らと一緒に仲良くやっていた。

ただ、この後VECにて自然ビショップが成立。ローテアンリミともに都市+アニエスのコンビが暴れすぎて、都市がボコボコにナーフされてしまった。これにより死の宣告らも仕事場を失い、また使われないカードへと戻っていくこととなった。というか都市アニエスがアンリミでできるようになった頃には死の宣告のコスト4は重く、都市デッキにも入る余地は少なくなっていた。相手の面割るのはエクセスに任せて他のアミュは疾走とドローに回してボコボコ殴った方が強かったのだ。悲しみやね。

ただ短い期間ではあったものの確実に強カードとして戦えてた期間はあるのでCLCカードの中では良い人生送ってる方である。よかったね❤️

このカードと当時比べられていたカードとしては神魔裁判所があるだろう。こちら4cCD3で出た時と割れた時に相手フォロワー1体破壊。4c2面破壊と性質自体は同じなのだが、場に出た瞬間に面を割れるのが非常に偉くかなりの強カードとして扱われていた。死の宣告の弱点克服版って感じであった。ただ都市登場以後は宣告が即座に2面割れるようになったので評価は逆転。気持ちいい逆転だ

ROBにて謎にトークン化している。出張先はソウルコレクター。7/4/3で場に出た時死の宣告1枚を出すフォロワーである。弱い。死の宣告+4/3で7コストなのでコスト算的にはやれてるけど、やれてるだけである。

死の宣告、デュエマにも遊戯王にもポケカにもある。名前がちょっとカードゲームすぎるかもしれない。あと、ffにもある。

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