Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第五百五十七回「アンネローゼ」
茨の森!!!!!!!!ブァーーーーーーー!!!!!!!ブァーーーーーーーーーー!!!
撒き手の一人称、儂!!!!儂です!!儂!!!儂です!!!儂じゃん!!!!儂!!!!!儂!!!
それはそうと新弾開幕は狂乱で行くわ、流石にシルバースナイプ気分良い
本日の抽選は…
Re:557回「1点ペチランプ、アンネローゼ」
余が味方で幸せじゃろう?
アンネローゼは次元歪曲アディショナルにて登場したドラゴンフォロワー。一人称が余のキャラ、良いよね(良い)
スタッツは3/2/3。効果は出た時覚醒なら相手フォロワー1体に1点&進化時ランプ。ドラゴン恒例の進化時ランプ族。
ローテーションに存在するランプカードは大体ずっと同じ枚数になるように調整されている(オラクルドラゴンなどデッキ専用ランプで数が増えたりはある)。そして今回のアンネローゼが登場したのはちょうど竜剣の少女・アイラのローテ落ち直前。つまりこのカードはアイラの後釜といえる。
アイラと比べると進化時ランプは同じに2/2/2から3/2/3に変わったことで、くっつきは悪くなった。例えば3tロイ4t活竜アイラで2ランプみたいな動きは出来ない。その代わりに進化後体力が5なので、後4の進化フォロワーなどに一方を取りやすく盤面としての強さが向上している。
ただここまでだと流石にコスト増加のデメリットの方が大きい。というわけでもう1つアイラにはない強みが用意されている。それが覚醒時相手フォロワー1体に1点。これによってランプカードながらゲーム後半にも役割を持てる。平成のイルマ。たかが1点ではあるが、当時のドラゴンにはフィルレインがいるのでちょびっとでもダメージを与えることに大きな意味があった。いいね👍
基本的にはアイラの方が使いやすくはあるので登場直後はそこまで使われていなかった。が、先述の通りアイラがすぐローテ落ちしたため、その穴を埋める形で使われるようになっていった。
ただ、残念なことにアンネ登場後のSTR及びROGではドラゴンがそこまで奮っていなかった。サタン異界みたいなニュートラルのデカいの出してにこにこするだけの人になってた。ランプする甲斐無すぎ。今のドラゴンと同じ。飢餓竜、君に言ってます
そんなドラゴンが環境での活躍を始めたのはVEC。自然ドラゴンである。やっとドラゴンが環境入りし、汎用ランプ札であるアンネローゼも環境で使えるようになった……
と思われた。しかし、このデッキには自然限定だが最強のランプカード「旋風のプテラノドン」が存在していた。アンネローゼはあろうことか最強のプテラノドンと役割が被ってしまったのだ。またヴァイディに進化権を切りたいデッキなので、進化ランプ自体も微妙。これのせいでアンネローゼにお呼びはかからず、活躍の機会が失われてしまった。
そんなわけでアンネローゼは汎用ランプ札でありながら活躍の機会があまり無かった。泣けるね。ここまで汎用的なランプが使われてないの、アンネローゼじゃなくてクラス全体の責任なのがはっきりしちゃってるのが、もう。
ちなみにここまでボロカス言ったけど、いうてサタンは人気だからランクマでならいっぱい見た。アルバハがランクマでずっと擦られてるのと同じ。ここまで含めてやっぱり今のドラゴンと同じだな
アイラと比べられることが多いカードだが、その影に隠れてひっそりと息を引き取ったカードがある。それがスカイドラコ・エチカ。CLCのカードで、3/2/3→3/4の進化時ランプ。スタッツ上昇が小さくてファンファーレもないアンネローゼである。ここまで上位互換なカード来ると流石に可哀想になるね。
3コス進化ランプは今だとスーロンが圧倒的に強い。3回復があまりにも偉いね…。また除去出来るランプ、覚醒後に役割があるランプというアンネローゼの性質どちらも持ち合わせている。エチカ<アンネローゼ<スーロンの図式が完成しちゃった
アンネローゼのイラスト、なんか事情がおかしい。進化前後のイラストとも元ネタは神バハなのだが、性的云々関係ないイラスト変更がめちゃくちゃなされている。
構図そのままに進化前は色変更、進化後は大幅に書き換えられてる。なんで?進化前の色変更は統一感のためだろうから分かるんだけど、進化後に関しては別にそのままでも良かったくない??元イラストがイラストナーフ必須なのはパンツとか胸とか見るにわかるんだけど、普段通りのイラストナーフじゃダメだったん??
ちな、別イラストが何枚もある。リメイク、来い!
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