わからない話を伝えるには?
スキーボードの普及を考えていていつも問題になるのが「わからない話をどう伝えるか?」です。スキーボードの魅力がわかる方ならすぐに察する言葉でも、そうでない人、特にスポーツにあまり触れてない人にとっては単純に伝わらない言葉になってしまいます。
そういう時、私は例えて説明することが多いです。
「スキーボードって何?」
「短いスキーだよ」
「へー、スキーって難しいやつでしょ?」
「学校でやったことない?スキー教室とか」
「うちはそういうのなかったんよ」
「とすれば、自転車は乗れる?」
「乗れるけど?」
「それと同じくらいの難しさだよ。乗れるようになればすいすい。」
「え?じゃあ転んだら痛い?」
「自転車で転ぶこと考えて乗らないでしょ?転ばないで滑れるようになる方法はたくさんあるから大丈夫。スキーボードは雪の上で立てれば滑れるくらい簡単だよ」
「そうなんだ」
ってな感じです。ここで自転車に乗れない・・・という話になればまた別の導入ですが、世間一般に置き換えたものを示すと結構話は通じますし、理解もしてもらえます。
で、こういう例え方、話の置き換え方ってのも周知していくのが普及のためには必要かな?と思い当たりました。皆さんでも「伝えたい!」と思うことがあっても、なかなか上手い例えが思いつかなければ話は難しくなりますが、私のような立場の方から様々に「例え方」を示していれば、その例えに思いついて話がスムーズになる=>ひいてはスキーボードに興味を持ってもらえる!というステキな考えです。
今までは「伝える」ことだけ考えていましたが、そこにひとつまみ、示すということも考えながらスキーボードの普及を頑張りたいと思います。
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