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Z/Xストーリー、アクティベート! 第31回 「青葉千歳編2 未来の姫の旅路」

皆さん、こんにちは。GRRRです。
今回も千歳達の物語の続きをお話ししていこうと思います。
毎回冒頭でお伝えしていますが、各キャラのストーリーの大まかな流れは、公式HPのおもな登場人物の軌跡を見ればわかりますので、そちらもご参照ください。

今回はあづみ達と共に高千穂を目指して旅立ったところからスタートです。
それでは、早速お話ししていきましょう。


1.目指すは高千穂!

さて、旅に出てからすぐの頃、森を抜けた先に海が見えたことから、千歳は海水浴に行くことを提案します。

他の皆も賛成したことで、早速、海に向かったのですが、そこで千歳は大胆なビキニ姿を披露します。

「ずっと森に籠ってた龍膽には刺激的すぎたわね!」
「人前で破廉恥な格好は」「あたしって罪な女!」
龍膽は口を挟むのをやめた。

見事な健康美……なのですが、龍膽曰く、『目のやり場に困ることはない』と割とバッサリとした感想を口にされています。
幸い、この時の千歳はすさまじくテンションが高くなっていたため、この龍膽の発言をよく聞いていなかったのですが、普段だったらどうなってたことやら……。

ちなみに、あんな大胆水着を選んだ理由は、こちらの服装にあったりします。
男所帯で育った影響と失恋のトラウマから女の子らしい格好に抵抗のある千歳だったのですが、集落にいた頃にこちらのライカンスロープガールズに女の子らしい格好をさせられた結果、先ほどの私服姿になりました。

「スカートとか無理だから! やめて!」

当初は恥ずかしがっていた千歳ですが、周囲からは好評でした。
それで自信をつけた結果、今度は自分から女の子らしい水着を、ということで先ほどの大胆な水着を選んだのですが……。
『思い切りが良すぎるのとすぐに調子に乗るのは、千歳殿の悪いところ』とは龍膽の弁です。

そして、一方のあづみはと言うと、リゲルが用意したスクール水着を着て、波打ち際で遊んでいました。
あづみは喜んでいたのですが、千歳と龍膽は満面の笑みであづみ用のスク水を取り出したリゲルをなんとも言えない表情で見つめていました……。

千歳「リゲルだし?」
龍膽「平常運転でござるな。」

そして、それからしばらくしてから、千歳と龍膽、そしてリゲルはソトゥ子の部屋にお呼ばれします。
今までお話ししてきた千歳達の設定などは、主にこの時に明かされたものです。
千歳の家族構成、相馬達との関係、体形へのコンプレックスなどなど。

それゆえに、千歳が巨乳のソトゥ子への嫉妬を
爆発させてしまった一幕もあったり……。彼女の怒りを
体を張って受け止めたのは、やっぱり龍膽さんでした。

また、この時、千歳は龍膽意外にも手持ちのゼクスがいることを明かしてくれており、メンバーの内訳はルリジッサウェアカピパラアニスの三人。
ただ、自身の体形にコンプクレックスを持っていた千歳は、スタイル抜群のルリジッサは連れてきてなかったのですが……。

最初期の比較的お手軽なリソース増加要員
だったルリジッサ。初期のストーリーでも
時折、登場している場面がありました。

ただ、アニスは英雄達の軌跡2でルリジッサと共にローリエの元にいる場面があったり、ウェアカピパラはアイドルであるバーベナの追っかけをしていたりと、この二人も千歳が連れてきているかどうか、少々怪しい部分もあります。
千歳が彼らを使役している場面が直接描かれたことも、今のところありません。

ただ、千歳がウェアカピパラをキャプチャーして
いるのは確かなので、千歳の手持ちとバーベナの
追っかけをしているのはそれぞれ別の
ウェアカピパラなのかもしれませんね。
リーファーの中では珍しくまじめな性格のアニス。
こちらのカードのフレーバーテキストでは
裸族のレモンバームにお説教しています。

さて、話を千歳達の旅路に戻しましょう。

高千穂へ向かう途中、青の世界の勢力圏で千歳達はあづみを狙うバトルドレス、オリジナルⅩⅢ Type.Ⅰと交戦します。
龍膽の援護を受けたリゲルによってType.Ⅰは退けられますが、あづみそっくりのその姿には千歳も驚きを隠せませんでした。

リゲル「ありがとう千歳さん、龍膽さん。助かったわ。」
千歳「私たち友達でしょ、気にしないで!」
龍膽「なぁに、これくらい朝飯前でござるよ!」

また、千歳が必殺技、《!!(バコン!)》を習得したのもこの頃です。
リソースを纏わせた拳を叩き込むことで、ゼクスすらも殴り飛ばします。
最初の犠牲者はもちろん龍膽

この必殺技、ゼクスやゼクス使い達の必殺技を
募集する企画
で採用されたものだったりします。
比較的、最近だと八千代達が新必殺技のアイデアを
募集したことがありますが、あれに近い感じです。

とまあ、そんなこんなの旅を続けながら、青の世界の勢力圏を抜けて、白の世界の勢力圏に辿り着いた千歳達。
近畿地方では特にトラブルもなく進むことができたようなのですが、彼女達が四国付近までたどり着いたところで事件は起こります。


2.二つの忠義

Type.Ⅰの襲撃を除いて、中部地方と近畿地方では大きなトラブルも起きずに、無事に鳴門海峡に辿り着いた千歳達。
橋が壊れていたことから、千歳は手漕ぎの船で四国に向かおうとするのですが、彼女の案に嫌な予感がしたリゲルはあづみを抱えて飛ぶ事にしました。

果たしてリゲルの、そして多くのプレイヤーの予想通り、千歳と龍膽を乗せた船は鳴門の大渦に巻き込まれて転覆
そのまま二人はいずこかへと流されてしまいます。

初代アニメ版でも似たような展開があったため、
その時の映像がイベント用の動画で使われたりもしました。

流れついた先は香川県
波打ち際で気を失っている千歳達の元に、偶然通りかかった誰かが駆け寄りました。

その人物とは人気アイドルグループ、シャイニングエンジェルのリーダーにして、白の世界のゼクス使いの弓弦羽ミサキ
そして彼女のパートナーゼクスであり、白の世界の反逆者、サー・ガルマータ
困っている相手を見過ごせない彼女達は、すぐに千歳達の元に駆け寄った……のですが。

気絶した千歳を年下だと勘違いしたミサキ達は悪気なく、『小さい』と連呼
ガル君に至っては千歳を少年と勘違いしていたほどでした。
おまけに、ミサキのスタイル抜群ぶりを見せつけられた千歳は暴走
勢いのままにガル君と(フォローになってないフォローをした)龍膽をまとめてぶっ飛ばします。

最初の女性ゼクス使い達の中で最もグラマラスな
体形のミサキ。ですが、アイドルとして体形の
維持にかなり気を遣っているいるそうです。

禍々しいオーラを纏って殺気を放つ千歳。
そんな彼女からミサキの身を守ろうと、復活したガルマータが立ち上がり、龍膽もまた千歳の尊厳を守るべく刀を抜きました。
こうして壮絶なすれ違いと勘違いの末に武士と騎士、二人のゼクスによる不毛な対決『二つの忠義』が始まってしまいます……。

ガル君ことガルマータは誠実で正義感の強い
好青年なのですが、どうも鈍感というか、
センスが他人とずれている一面もあり、
ポンコツな一面を見せることもしばしばです。

イグニッション久保田曰く「いまだかつてない残念な理由」で始まった戦いの結末は龍膽とガルマータのダブルノックアウト
やっぱり、最後はもう一度、千歳に纏めて吹っ飛ばされたのでしょうか。
ですが千歳もミサキに宥められた上に体力の限界がきたのか、そのままダウンしてしまいます。

まさに死屍累々。最終的には全員まとめて
ミサキに介抱されることに……。

戦いが終わったその晩、すっかり和解した龍膽とガル君は、似たもの同士の苦労を語りながら、場末の屋台で夜を明かしたのだとか。

この戦いのしばらく後、千歳はソトゥミサ放送局に呼ばれて、そこでミサキとガル君、ソトゥ子と再会、そして、なぜかソトゥ子の部屋に訪れていた幼きゼクス使い、世羅ちゃんと知り合います。
この時、世羅からあづみ達が岡山にいることを知った千歳は、彼女達と合流すべく本来の目的地、高千穂へ向かいます。

天真爛漫な少女ゼクス使い、倉敷世羅。
巨乳嫌いな彼女ですが、面倒見のいい
ソトゥ姉にはなついており、ちょくちょく
ソトゥミサ放送局に参加してました。

3.怒髪天を衝く

神木モウギがあるという高千穂を目指して旅を続ける千歳と龍膽。
しばしの旅の末、九州に上陸して、いよいよ高千穂を目前にした彼女達でしたが、その途中で鳴門海峡で難破してから離れ離れになっていたリゲルが凄まじい速度でどこかを目指して飛翔する姿を目撃します。

リゲルの鬼気迫る表情、そしていつも一緒にいるはずのあづみが彼女の隣にいなかったことから、千歳と龍膽は何か異常事態が発生したと察し、全速力でリゲルを追いかけます。
果たして、あづみは彼女達の侵入に気づいた赤の世界のゼクス達に囚われていたのでした

そのあづみを浚った赤のゼクスの片割れは
かの英雄ジャンヌ・ダルク。ブレイバー達の
オリジナルである九大英雄の一角です。

なんとかリゲルに追い付いた千歳と龍膽は、彼女が赤の世界のマイスター、創星六華閃レーヴァテイン相手に苦戦しているのを目撃します。
龍膽はすぐさま彼女達の戦いに割って入り、リゲルにあづみを助けに向かうように指示。
自身はレーヴァテインと対峙します。

次々と燃える剣を展開し、射出するレーヴァテインに対し、龍膽は二本目の剣、優鉢羅から託された七星剣を抜刀
瞬く間にそれらの剣を叩き落します。
龍膽の剣と技量を見たレーヴァテインもまたとっておきの剣を抜刀。
二人の剣士が激しく斬り結びます。

マイスター達の中でも屈指の実力者だけに
与えられる創星六華閃の肩書。レーヴァテインは
剣を究めた者としてその肩書を贈られました。

いずれも勝るとも劣らぬ戦士達の激しい戦い。
戦いの決め手となったのは、リゲルのあづみを助けたいという強い思いと、そんな彼女達の助けになりたいと願う千歳と龍膽の決意でした。
激戦の果てに赤の世界のゼクス達を撃退した彼女達は、勝利と再会の喜びを分かち合ったのでした。

イラストの手前に落ちているのがレーヴァテインの
放った炎の剣の一部です。実は、この剣が原因で
また別の事件が起きたのですが、そちらについては
また別のゼクス使いのお話の時に紹介します。

ようやくあづみ達と合流できた千歳達は、改めてみんなでモウギを目指して出発します。
もうゴールである高千穂は目前。
徳叉迦による術の効果が切れて、あづみの体調が徐々に悪くなりつつあることは気がかりでしたが、それもモウギを手に入れれば治療できる――そう思いながら目的地へ急ぐ彼女達でしたが、そこで同じくモウギを求めてこの地に訪れた八大龍王 跋難陀と遭遇します。

八大龍王の中でも若輩の跋難陀。彼が
その名を継いだのは何かしらの政治的な事情も
あるようなのですが、その名に相応しい
技量の持ち主であることも確かです。

千歳達から事情を聞いた跋難陀はモウギにあづみの病気を治す力はない、と首を傾げます。
それを聞いた千歳達は絶句し、自分達が徳叉迦に騙されていた事に気づきました
その直後、あづみの病が本格的に再発して、彼女は昏倒
気絶した彼女を抱えてリゲルは何処かへと飛び立ってしまいました。

徳叉迦の暗躍ぶりや彼が千歳達を騙した理由などに
ついては以前のあづみ達の物語をご参照下さい。

4.義によって助太刀いたす

あづみとリゲルを心配した千歳達は、しばらくの間、彼女達を探し回ったものの、高速で飛ぶリゲルに追い付くことはできませんでした。
その探索の途中、赤の世界のブラックポイント付近にいた彼女達を、突如激震が襲います。
一瞬、地震か、と思いましたが、直後に視界まで揺らぎ始めます。

いったい何が起こっているのか――。
突然の異常事態に身構えながら周囲を警戒する千歳と龍膽。
そして、震動と視界の揺らぎが収まった直後、彼女達は辺りを見回して困惑します。
周囲の景色がそれまでと一変していた上に、突然、気温が下がっていたのです

しばらくの間、周囲を探索した千歳は周囲の環境と気温からここは北海道だと把握します。
自衛隊にいた頃は北海道の基地で駐屯していた彼女だからこそすぐに気づけたのでしょうね。
さらに、そこで彼女達はリソース切れでダウンしたゼクス達を何度も目撃します。

この時、千歳達が助けたゼクスの一人が、
ウェアヘッジホッグ。彼(?)も何かと
千歳と縁のあるゼクスの一人で、何度か
千歳達と一緒のイラストに登場しています。

千歳達が数日の間、周囲を探索しつつ、カードデバイスでリソースを供給することで行き倒れたゼクス達を助けていると、見知った顔が現れました。
八大龍王 優鉢羅

千歳達とは久々の再会となった優鉢羅。
龍膽に七星剣を託していたので、今回は
また別の剣を装備していますね。

そして千歳達は、優鉢羅から何が起きたのかを知らされます。
東北にあった緑の世界のブラックポイントが突如消え去り、代わりに赤の世界のブラックポイントが北海道に出現したのです
千歳達は赤の世界のブラックポイントの転移に巻き込まれて、北海道に戻ってきたのでした。

そして、そのよう超常の異変を引き起こしたのは――徳叉迦
彼が普段は閉じている双眸『竜眼』の力を用いて、この現象を引き起こしたのでした。
そして、その徳叉迦もまた、既にモウギを手に入れるために九州にいる。
あづみを騙した彼を一発殴り飛ばそうと思っていた千歳は、彼が東北にいないと聞いて憤慨します。

ブラックポイントに干渉するという、何気に
とんでもない力を発揮した徳叉迦。かの安倍晴明
ですら竜の姫君に力を授かるまではそのようなことは
できなかったのですから、彼の規格外ぶりが窺えます。

徳叉迦達の行いに怒り心頭のまま、優鉢羅にモウギとはいったいなんなのか尋ねる千歳ですが、優鉢羅も九州に向かった八大龍王達――和修吉一派がなぜそこまでモウギの固執するのかはわかりませんでした。

ホウライ達の誕生やモウギとの戦いが起きたのは
現在の緑の世界から数千年前の事。なので、
その正確な情報もほとんど残っていないの
ですが、和修吉はそうではないようで……。

その時、龍膽が不意に顔を上げ、他の皆に息をひそめるように指示します。
龍膽の言葉に従って口を閉じた千歳が上空を見上げると、鉱石の体を持つ巨大な竜のような姿のゼクス達がどこかへ向かって飛翔していました。

暁十天

優鉢羅がそう呼ぶゼクス達の姿に、戦いの予兆を感じ取った千歳達は、急いでその巨躯を追いかけます。

一体でも八大龍王二人を押しとどめることが
できるほどの強大なギガンティック、暁十天。
そんな怪物が、今は十体全員集合しており……。

参考資料
B13 神子達の戦場 side.CHITOSE

その途中で、千歳は自分の周囲を飛び回る蜂型のプラセクトの存在に気づきます。
彼女達に攻撃をしかける様子は全くなく、しかし、つかず離れずの距離で飛び回る蜂達。
それを見た優鉢羅は彼らは何者かが送り込んだ斥候と推測します。

まさしく、その蜂型ゼクス達はあるゼクス使い
千歳達の監視のために送り込んだものでした。
彼女の話についてもまたいずれお話しします。

蜂達が自分達にすぐに危害を加える様子はない、と判断した千歳達はそちらは無視し、目の前の戦場に集中することに決めました。

彼らの視線の先で繰り広げられていたのは赤の世界のゼクス同士の戦い
凄まじい力で周囲を破壊する暁十天に対し、織田信長率いる魔王軍が必死に抵抗していました。

信長達はこれより以前、緑の世界の住人達を武力で
蹴散らし、北海道を制圧していました。この辺りの
経緯も、またいずれ詳しくお話しします。

北海道を侵略した緑の世界の敵である信長軍なのですが、彼らが暁十天に苦戦する姿を見た千歳は彼らを助けることを決意。
龍膽も即座に同意し、優鉢羅も甘くもあり優しくもある彼女の決断を受け入れました。
そして、千歳達は暁十天との激闘に挑みます。

優鉢羅「どの世界も、内輪同士の争いが
絶えないのですね。悲しいことです。」

新たに現れた緑の世界の戦士達の姿に、しかし、暁十天は動じることはありませんでした。
千歳達諸共、ブレイバー達を焼き尽くそうと、轟音の如き咆哮と共に鉱石の巨竜達が飛翔します。

――彼らの『』の怒りと悲しみに応えるように。

"親の嘆きを慰めるかのように、
子らの焔は熱く燃え滾った。"

……千歳達の決意と奮戦も空しく、暁十天は信長軍に大打撃を与えて壊滅的な被害をもたらしました
さらに千歳自身も暁十天の攻撃のターゲットになってしまい、彼女を守ろうとした龍膽諸共、炎のブレスを浴びてしまいました
さしもの千歳もこの時は死を覚悟しました――が。

しばらく経って目覚めた千歳は、自分が無事だったことに驚きます。
その時の様子を見ていた優鉢羅曰く、周囲を飛んでいた蜂達が炎にまかれる直前に千歳の盾になったとのこと
これは、その蜂達を操るゼクス使いの少女が咄嗟に千歳を守るように蜂達に指示を出した結果でした
もっとも、その事実を千歳達が知るすべはありませんでしたが。

そのゼクス使いはと言うと、独断で手持ちの
ゼクスを犠牲にしてしまったことを『保護者』に
怒られるかと恐れていましたが、その保護者は
諸々の事情からその行動に怒りませんでした。

信長軍はというと、暁十天達の猛攻によって軍が大打撃を受けたことから、残存の兵を率いて船で北海道から脱出。
一方、暁十天達も信長軍を蹴散らした後は、それ以上は暴れることなく、本土に上陸してそのまま南の方へと向かってしまいました。
状況を整理すべく、千歳達は一度、東北にあるホウライの里に戻ることにしました。

なお、この千歳達と暁十天との戦いの結末は英雄達の戦記 第八章の東北編で行われた投票結果を反映したものです。
暁十天が勝利した結果、信長軍は敗走し、彼らに制圧されていた北海道は緑の世界の領土に戻りました。
一方、もし千歳達が勝利した場合、信長軍は北海道に残るものの、彼らと龍膽は同じ武士として意気投合し、友誼を結ぶ展開となったそうです。
もしそうなった場合、後に建国されるあの国と信長軍が同盟関係となる――そんな可能性もあったのかもしれませんね。

なお、信長達は後に安倍晴明とも戦うのですが、
もし彼らが北海道に残っていた場合は、彼らの代わりに
別の誰かが安倍晴明と対峙したのかもしれません。

5.次回に続きます

ここまででだいたい第5弾から第15弾くらいまでの千歳達の物語となります。
2年以上の物語をだいぶ圧縮してお伝えしてしまっていますが、ご覧の通り、その多くが英雄達の戦記で描かれたものです。
もし、これらの勝敗が違っていれば、物語は大なり小なり異なる展開を迎えていたのでしょうね。

さて、いつもなら次回も千歳達の物語をお話しするのですが、今度は発売が間近に迫ったネクスト・フロンティアのストーリーについてご紹介していこうと思います。
いや、まあ、だいたい公式ホームページでストーリーが見れるので、あまり意味はないのかもしれませんが……。
細けえことはいいんだよ! 話してえから話すんだ!」の精神でいこうと思います!

新たな世界の主人公達。ですが、
カードの種族は本編と同じな
辺りに繋がりを感じさせますね。

それでは、また次回!

当ページはブロッコリーオフィシャルサイト(http://www.broccoli.co.jp/)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)BROCCOLI

https://www.broccoli.co.jp/guideline/

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