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ネクラキラスターの構築記事

ネクラキラスターとして纏まった直後にカジュアるデュエマgamesによるネクラキラスターが動画になっていたため、自分が考えたと主張するために記事を書く。
毎度のことながら載せるべき結果などあるはずもない。
このデッキはギガゲドーを使うビートデッキのため、TCGとして歴史がある外道ビートの名を使用している。なお、盾を刻むことはほぼない。

構築経緯

ラッカキラスターを夏頃から使い続けて行き詰まる。知り合いが店舗大会でゾロスター+ドニー+ディスタスゲート+天門という形のデッキを使っていて、これがキラスターに応用出来るのではと基盤だけパクる。
折よくギガゲドーのリソース回収能力に目を付けていたため、すんなりとデッキの中心に収まる。
以下は現在のリスト。

カード解説

ダイヤモン星・アプル
サガ環境で刺さりが良いメタカード。
輝羅は封印を防ぐ能力を含めて刺さりが良いが、自分のディスタスゲートやシラズからの展開を妨げるため泣く泣く不採用。
ディスタスの枚数が少なく、ディスタスゲートの出力が不足するためクリティブ-1も採用候補にあがる。青魔具に抗う素振りを見せたければ採用しても良いが、ダイヤモン星を抜くとオブザや雲人に泣かされる。

ゾロスター
デッキの軸。引けたら3ターン目に出すことが最初の目標になる。

カルセ・ドニー
デッキの展開の要。5コストなら進化も出せるため、キラスターやシェケダンを展開するために必要。ゾロスターが出せなかったら4ドニー→キラorシェケダンが妥協プランになる。

シラズ
受け札兼蘇生札。ゲームを決める速度に優れないため、アプルやダイヤモン星が倒された時のリカバリーとしての採用が主。シラズ→ドニー→キラorシェケダンでゲームを作る場合があるため出来れば手札に抱えたい。2+2で出すことも、ドニー単体を出すこともある。

シェケダン
大量ドロー兼唯一の除去札。
ラッカではキラスターだけだったゲームを決めるカードが、ネクラではシェケダンも採用できるのが強みになる。調子に乗るとキラスターのcipと攻撃時でLOするため、必要のないドローは控える。
軽減効果を期待して先に出すと除去耐性がないため真っ先に死にがち。控えよう。

キラスター
展開の2つ目の柱。
アプル以外の誰からも進化できるため、ラッカよりも手打ちしやすい。ドニーは5を出せるが、キラスターは4しか出せないため、展開順は考えるべき。

ディスタスゲート
受け札兼リカバリー手段。
初手に来ると埋めがちだが、色々落とされてきついタイミングで引けると一気に捲れるかも。
ゾロスターとドニーしか出せないため、ディスタスを増やすのも視野。

ギガゲドー
リソース回収の要。
現代デュエルマスターズは盾が3枚より多くても関係ないことが大半のため、ガンガン回収して構わない。盾追加能力を忘れがち。というか追加した記憶がない。ブロッカー5000が偉い。

ドランゴルギーニ
面処理、除去耐性付与によるフィニッシュ
シャッフを使えないため、トリガーケアや逆転不可を押し付けるカードとしての運用。
ゴルギーニが走ればゲームは基本的に終わるため、ゴルギーニを走らせる構築を目指した。

その子供、可憐につき
シェケダンとゴルギーニをSA付与する。マナを払って出すことは(ジョー星がない限り)不可能なため、キラスター・ドニー・シラズのどれかを経由して出すことになる。
シェケダンの大量ドローがあるためそれなりにゴルギーニ・子供・キラスターの3点が揃うことがある。
条件にあうカードが他なかったため不採用色の多色という地獄でも採用しなければならなかった。
ゴルギーニを出して1ターン返すのは現代デュエルマスターズでは舐めた行動と言わざるを得ない。
ゴルギーニのシビルカウントを達成するための光文明を持つこと、自分のクリーチャーにSAもしくはMFを付与することの2つしか条件が無いが、それをクリアするカードが無かった。他にあれば教えてほしい。

不採用カード


不採用のためカード画像を添付する
カジュアるデュエマgamesの構築との差異について

パーフェクトネイチャー


高いし殿堂が怖くて買えない。マナ落ちしたシェケダンやキラスターを救う手段になるため、絶対に必要。

昏き月のシニガミ


ギガゲドーに依存した除去が必要とは思わなかった。除去よりもゴルギーニを走らせる方が楽しいので白寄せにした。パーフェクトダークネスは選択肢としてあり。ゴルギーニで寝かせるのが除去と主張している。

真価と代価のチェスト

出すタイミングが3チェスト→4ドニー以外のパターンしか無いため、ゲームに絡むことが無いと判断して不採用。ドニーとの相性は抜群のため、もしかして強いかもしれない。

スロットンの心絵

受けが必要なのは認めるが、色や汎用性を加味するとシラズのほうがずっと強いと判断した。

環境デッキとの相性


サガ微有利
アプルが引ければそれを除去されたらシラズ、手間取ってる間に盤面作ってゴリ押しで勝てるため不利にはならなさそう。

アナカラージャオウガ五分〜微不利
ラッカと違いリソース札が多いためそれなりに手札で戦える。ゴルギーニが走れば勝てるが間に合わないと負ける。

赤単五分〜微有利
ラッカとの最大の違い。GS8、トリガー8でそれなりに攻め込まれたときの反撃が効く。テスタロッサはキツいがデッキがバレてないと出しづらそう。相手視点アプル・ゾロスターデッキ?相手にテスタは不要に見えるため。

青魔導具不利
ラッカから悪化した部分。大幅に踏み倒しに頼った結果、ガルラガンでどうしようもない場面が多数。速度でも間に合わないため、殿堂入りに祈るのが1番マシな選択肢となる。

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