Mi MAX3 ROM書き換えのメモ
手順としては http://en.miui.com/a-234.html で書かれている通り。
1. とりあえず英語で初期設定
少なくともSMS受け取れるまで。
VoLTE Carrier Check停止が必要でした。(auのVoLTE回線なのでクセが強い)
2. PC併用でMiアカウント取得
SMS使用して電話番号のバインドが必要
(最初はメールアドレスだけでアカウント登録できたのですが、unlock作業を進めていくと電話がバインドされていないからunlock出来ないよとなるので最初から電話番号も登録しておくべきです。)
3.PCと接続し、PC用アプリからデバイスのブートアンロック
何度も失敗しました。ダメな理由が出ますのでひとつひとつクリアしていきます。(ダメな理由は2で書いた電話番号のバインドされてない件とか設定→デベロッパーオプションでunlockの項目で先になにかタップしておく必要があったこととか。何かはメモっておかなかったので覚えてない)
開発者向けオプション(日本語では)の出しかたは設定のデバイス情報のページでビルドを7回だか連続タップ。あと何回とか出てくるのでやりやすかった。
4. unlockできたらまたPCでの作業。MIUI ROMフラッシュツール(MiFlash)のダウンロードおよびインストールとROMのパッケージファイルのダウンロード。Stable Version と DeveloperVersion とがあるけどMi MAX 3の場合は同じファイルだった?両方ダウンロードしてみたけどLINK先は若干違うのにファイル名もファイルサイズも一緒だったんだよね。
5.パッケージファイルの展開とファイルのパスの把握
展開(解凍)はLhaplusではうまくできなくて、7-Zipでやったら一度tarになり、もう一度7-Zipで完全に展開できました。
6.MiFlashでパスを入力しフラッシュ。
success になりリブートしたら更新できてます。
リブート後、1のVoLTE Carrier Check停止をもう一度やらないといけなかった。これがちょっと大変だった。なんせ作業後にはMiアカウントの入力画面が出るのだけど通信できなければ当然認証できないので。Wi-Fiでパスワードないやつを用意しておければそれがいいです。ルーターによってはそういう設定できるのあるよね?
さて、起動後は日本語は問題なく選択できるしGoogle Play Storeも書き換え後は最初から入っていたので普段の環境作りも問題なし。Wi-Fiの設定がプッシュボタンで出来なかったのでちょっと手間でしたが。PCでルーター管理画面開いて調べたよ・・・
と、いうわけで グローバル版と間違えてChina版を買ってしまった人、なんとかなるよ!!