#018)【必見】押さえておくべきSNS広告:Instagram
Instagramの特徴
Instagram(インスタ)は、メタ(旧フェイスブック)が運営する写真動画共有ソーシャルネットーキングサービス(SNS)です。
ユーザーは写真や動画を投稿し、投稿にハッシュタグを付けることで整理することが可能で、ハッシュタグや場所別に他のユーザーの投稿を見ることができます。
また、Instagram上の投稿を広告化することが可能で、写真だけでなく動画も広告として打ち出すことができます。このため、商品やサービスの内容が顧客へより伝わりやすい広告活動を行うことができます。
ECサイト集客に利用するための3つのポイント
1. 投稿する写真・動画は、商品の内容が分かりやすい写真・動画を使う
1枚の写真の中に複数の商品が写っている写真は、どの商品に焦点を当てた投稿なのか分かりにくくなる場合があります。
まずは売りたい商品に焦点を当てた写真を使用するようにしましょう。
また、写真はなるべく明るい場所で撮影し、背景は白やグレーのようなシンプルなものを使用しましょう。
2. 投稿文(キャプション)は丁寧に、訴求力を持った内容で
Instagramでは、写真・動画に合わせて、文章(キャプション)も一緒に投稿しましょう。
キャプションを有効に使うことで、写真や動画で伝えきれない商品の魅力を訴求することが可能ですので、必ず丁寧に記載しましょう。
商品の詳細・価格・バリエーションなどはもちろん、お問合せ先やプロフィール欄にECサイトのURLが載っていることも記載すると集客に繋がりやすくなります。
可能な限り簡潔に分かりやすい文章で、顧客に訴求することを心がけましょう。
3. デザインや雰囲気を統一する
「インスタ映え」などの流行語があらわす通り、Instagramでは「おしゃれ」に見える投稿が注目を集めます。
まずは写真・動画やキャプションの雰囲気を統一することからやってみましょう。背景色を同じにしたり、同じ明るさで写真を撮ったりするなどの少しの工夫で簡単に雰囲気を統一することができます。
インフルエンサーマーケティング
Instagramには、何万人ものフォロワーを持ち、強い影響力で情報を発信する「インスタグラマー」と呼ばれる人たちが存在します。
大きな宣伝・広告効果をもつインスタグラマーに商品やサービスを紹介してもらうことで、投稿や投稿への口コミなどを通じて顧客に訴求するデジタルマーケティングが行われています。
昨今では、SNSにて「バズる」ことで商品が売れるきっかけとなることも増えたため、影響力の高いインフルエンサーマーケティングは広がっています。
ただし、インフルエンサーマーケティングにおいては訴求力が高い一方、「炎上」に注意して運営する必要があります。
依頼するインフルエンサーとの認識の統一や正しい情報の共有が必要です。特に広告であると表示せずに広告活動を行なってしまう「ステルスマーケティング」は問題になりやすいため、注意しましょう。
お問い合わせはこちらから→ https://growthengine.co.jp/inquiry/
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