もし、周囲に人がいるのに「寂しい」と感じたらする2つの質問
【人と関わるとつい流されてしまって自分の考えを抑えてしまう】人って多いのかなと思います。
僕自身も「周りからどう思われるか…」と不安に駆られてそれを頭の中をぐるぐる回る事ってありました。
それを考えると、周りに自分の考えを言うことが出来なくて…その結果、「周りに人はいるのに孤独」という状況になってしまい、塞ぎ込んでしまう事もありました。
塞ぎ込んだ先にあった一つの希望
ただふと気づいたのが【周りの目を気にしてるのは、人に認めてもらいたいからなんだよな】って事です。
そこで自分に2つの質問をしました。
それは…
「自分を認めてもらうには他人が絶対に必要なのか?」
「もしそれ以外に拠り所があるとすればどこなのか?」
という質問です。
この質問をした時
「そうか、僕は自分自身を認められてないから、その承認先を他者や外部に求めていたのだな」
「何よりも身近な存在である自分が自分を認めなかったら誰が認めてくれるだろうか」
と小さな悟りみたいなものが自分の中に湧き出てきました。
自分の中の感性・考えは唯一無二の大切なもの
そのように気づけた時、僕の中に流れていた鉛のような重みがスッと消えて、気持ちがとても健やかになりました。
それからというもの、【自分の感性・考えは自分の中にしかない唯一のものだからそれは大事にしてあげよう】と自分の心を認めてあげるようにしています。
もし今、僕のように悩んでる方がおられたら、前述した質問を自分に自問自答してみてください。
もちろん自分なりにアレンジしても構いません。
そうしたら見えてくるものがあるかもしれません。
今回の気づきは下記の本から着想を得ましたので興味のある方は是非チェックしてみてください。
⬇️ 増補新版 大丈夫、あのブッダも家族に悩んだ -草薙龍瞬氏 著
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それではまた。