ハリウッドの路上で自作のシャツを売ってみた。
アメリカンドリームを夢見て・・
今回は自分でデザイン・制作した自作のシャツをハリウッドの路上で売って回ったことについて書きますね。
先日工場から仕上がて来た100枚のシャツをどでかいスーツケースに詰め込んで。売ったるでー!!って気合い入れてハリウッドの色々なところでセールスしてたんだけど、
まーーーとにかく売れない。
なれない英語で一生懸命に語りかけるも、まったく買ってくれないのである。
え・・!俺のコミュ力低すぎ・・!?
1枚も売れんのかい。ってちょっとふてくされてから
それならお店に売り込みいくぜー!ってお土産屋さん的なアパレルショップに、俺がデザインしたんだ。取り扱ってくれ。ってカタコトの英語で頼んだけど、即KO。
Hollywoodっぽいデザインじゃないとダメ。みたいな事を言われたのが連続2件。
3件目はオーナーが売値がどうこう言ってたけどよくわかんなかった。喋るの速すぎ。速度オーバー。英語の大切さ学ぶ。笑
だけど、Hollywoodよりダウンタウン行ってみれば?リトルトーキョーとか。みたいな事をいわれて、たしかにJapanとかプリント入ってるし、取り扱ってくれるかもなーって思って
オーナーにはOK!いってみるわ。ってジャパニーズお辞儀してそそくさと移動。
ラッキーが起きた!!
ハイランドの駅まで行く途中でね、なんとたまたま話しかけてくれた黒人が買ってくれた!!
すごい良い人で、とっても気さくな方でした。
ラッキーだしめちゃくちゃ嬉しかった。
そしてリトルトーキョーのショップに辿り着き、取り扱ってほしい攻撃を3件。
さすが小さい東京。ほぼ日本語でいける。
そして、オーナーの連絡先を2件もらい、1件は後日にまたリベンジで、もう1件は日系人なんだけど日本語通じなかった。。
がんばって聞いたら買い取りではなくて売れた分だけ後日お金払います。だけど時間かかると思うヨ。みたいなことだったので断念。
だけどみんな親切でなんか感動した~。
腹減ってたし、リトルトーキョーにお店を構える幸楽でマーボー丼を注文。食べた感想はオカユでした。
再び販売開始
そしてハリウッドまでの帰りの電車でまたラッキー発生。ここでも気さくなおじさんが俺の大きなスーツケースと版画を見て「how much?」って声かけてきた。
今キャッシュ無いから、後日電話するねー&Call me!っていわれて、予約とれたー!&友達になれそー!なんて浮かれてた。
ハリウッドついたら今度はコダックシアターの前でメキシコ人のHot Dog屋とカントリーおじさんに挟まれて再度販売開始。
売れない。見てくれる人はいるんだけどなー。
隣はHot Dogの香ばしい香りプンプン。もう片方は蛍の光カントリーver.をおじいちゃんが美しく奏でてる。I LIKE SASEBO!とか言ってた。しかもTVの取材受けてた。笑
俺も便乗してTVでシャツの宣伝しときゃ良かったーってあとで後悔。
これがスーツケースと版画。
移動がとにかく大変だった。笑
まあとにかく売れないのは売れない理由があるはずなので、どうやって売ろうか作戦を練り直すことにしました。
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