MQL5ソースコード雛形③『仲値EA』

割引あり

 閲覧ありがとうございます。

 当ノートは以下のような方を対象としています。

  • MQL4から5に移行したいプログラマー

  • EAが裏で何やってるかざっくり覗いてみたい人

  • これからMT5向けにEAを作ってみたい人(最低限のプログラミング知識は必要)

逆に、仲値トレード、と調べて出てくるロジックをMQL5に起こしてそのまま実行可能な方は購入の必要がありません。

 販売価格は以下の通りです。

  販売開始30分以内:5,000円
  販売開始3時間以内:10,000円
  販売開始1日以内:30,000円
  それ以降:50,000円

 別にこのnoteで荒稼ぎしたいわけでもなく、私のことを知ってる人だけ勉強用に安く買ってくれたらいいのでこんな感じにしておきます。
 ※仲値EAは似たロジックの既存のEA販売者さんもいらっしゃるため、安く買える期間短めです!

 上の方は知り合い価格、下の方はいるか分からないけど業者さん?とか商用利用用です。

 安いわ!と思った方は購入時、購入後に出てくるサポート機能から追加で投げ銭いただけましたら幸いです。飯を食わせてくれ。


当noteの意義

 MQL5は一見するとOrderSendの仕様が複雑になったりインジケータの呼び出しが面倒になっていて参入障壁があがっているように見えますが、それは自由度の高いプログラミングが可能になった、ということの裏返しです。
 そのどれもが、MT5でしか実装できない新機能のためであったり、処理速度を向上させるためだったり、きちんとした理由に裏付けされたものです。

 ユーザーのお金を預かるMQLプログラマは常に新しい情報を取っていく必要があるのは自明ですが、2018年頃にアップデート終了を発表したMQL4にズルズルと縋りついているプログラマさんはそこをいつまでサボっているのでしょうか。

 とはいえ、ゼロからのスタートでは少しとっつきにくいのも事実ですので、私からいくつかEA記述のサンプルコードを提供します。
 このサンプルコードはなるべく自由度の高い、汎用性の高い状態にしてありますので、このnoteをきっかけにMQL5への移行を進めていってください。

注意事項

当noteはプログラミング教材です

 当noteは実用的、具体的なロジックを提供しておらず、投資助言・代理業における「投資助言」を目的としていません。
 購入者がMQLの仕組みを理解し、ご自身の思い描くEAを制作するための補助となる、プログラミング教材です。

 筆者は助言者として、当note内で金融商品の価値判断、金融商品の具体的な推奨、売買のタイミング等についてのアドバイスは行うことはありません。
 掲載する内容については内容の完全性、信憑性を保証するものではありません。これらによるいかなる損害について、その責を負いません。

相場への直接使用禁止

 有料記事内で紹介しているコードはあくまで、仲値EAの"雛形"であり、現時点でなんら優位性を確保できているものではありません。
 コードをご確認の上ロジックなどを改変していく必要があります。

転売の禁止

 当note有料記事の本文やソースコードを筆者に無断で転載、転売することを禁じます。

 雛形を土台に、ロジック部分のみを改変して作成したEAについては、ソースコードを第三者に開示しないex5形式での販売、配布に限り許可いたします。

アフターサポートはありません

 致命的なエラーなどがあれば修正を加えることがありますが、コードのカスタマイズなどについてはご自身で学習を行ない追加機能を実装していってください。
 また、コード内で使用している関数などについても、検索すれば理解できる程度にコメントを付与しています。

コード概要

 今回制作したのは、仲値EAの雛形です。

 ざっくり言うと、日本時間の3時くらいに買って、スワップをもらいつつ9時55分に決済する。
 それだけのことをしています。
 サンプルコードでは、そこに追加でロジックを追加出来るような構造を追加して、あなたの思い描く売買を実現しやすい設計にしています。
 この説明で自作出来る方は購入の必要はありません。

日本時間3時に買って9時55分に売っただけの損益グラフ
ロジック追加の一例としてストキャスを使ってみた損益グラフ
  • MQL5の基本的なコードサンプル
     MQL5でのEA記述方式、インジケータの読込、オーダーの発注コードなどが含まれています。
     このコードのいろんな関数をきっかけに、MQL5での自由なEA制作の足がかりになります。

  • 汎用性の高いコード記述方式
     ここを足がかりに、ロジック部分を書き換えることでより実践的で自分だけのEAに育てることが可能です。

  • 仲値EAの基礎となる、時間エントリー、時間決済コーディング
     単純な時間アノマリーロジックに加え、インジケータ的なロジックを加えることも可能で、汎用性の高いEAにしやすい構造のソースコードです。

  • 証拠金不足でオーダーを連発して証券会社に怒られたりしないエラー処理
     一番大事かもしれない。
     とはいえ、公式のサイトにしっかりサンプルコードがありますので、読み込めば自力で実装可能ではあります。
    https://www.mql5.com/ja/docs/standardlibrary

  • サマータイムの判別関数
     多くのMT5業者はサマータイムに対応して表示時間を変える、くっそめんどくさい仕様ですが、仲値EA制作の際は東京時間を知る必要があります。
     私の使用している判別関数を同梱しているので、参考にしてみてください。

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