オンライン雑談会
ちゃわんさんにお誘いいただいてオンライン雑談会に参加してきた。ひと昔前でいう所のオフ会か。お陰様で楽しいチャットの時間を過ごすことができた。既に記事をアップしていただいてるので、私の方からも一つ。
元々の経緯
多分、しょこらさんのnote経由か中森さんのnoteを通じてではないかと思うのだが、ちゃわんさんのnoteはこれまでも読ませてもらっており、オンライン雑談会は機会があればぜひ参加してみたいというものだった。
海外についての話ということで機会到来。いざ申し込んだものの、諸事情で私が参加できなくなったのが先月のこと。残念だったなーと思っていたところ、敗者復活戦のようにお声がけをいただいたのが2週間前。
3名の少人数でとのことでいくつか候補日を挙げてもらって調整。直前に1名が参加できなくなって雑談会がまさかの対談に。自分に対談スタイルなんて大丈夫だろうかと一抹の不安を覚えていただが、蓋を開けてみれば杞憂だった。
雑談会
数分遅れで参加。オンライン対談で遅刻という言い訳の難しい失態から始まったが、そこはちゃわんさんの手慣れたファシリテーションでスムーズに会話が始まった。1対1なので会話は自然に多方面に。海外の話から、仕事の話、在宅勤務と通勤の話、noteやTwitterなどネット全般の話まで色々。自然発生的に話題が進むのでちゃわさんが用意してくれていたアイスブレイクの質問に辿り着いたのは開始15分ぐらいしてからだったかもしれない。
振り返ってみて、そう言えばちゃわんさんが以前、ストレングスファインダーを受けて上位に共感性、適応性、コミュニケーションを挙げていたことを思い出す。この辺りの強みが自然と話しやすい環境を作るというのにいかされているのかも。
オフ会今昔
私は以前アメリカに住んでいた頃に個人サイトを数年間運営していたので、その当時、オフ会を開催したことが数回ある。アメリカに住んでいる人同士でやったこともあるし、一時帰国した際にネットの武道関係者と集ったこともある。前者と後者の違いは前者が食事と雑談会であるのに対し、後者だと稽古が一緒についてくることか。
昔のオフ会はお互いに顔も本名も知らずに待ち合わせて、「この人ではないだろうか?」、と思いながら初めて声がけをしたものだが、ビデオ会議はずっと楽。会うことに対する敷居はずっと低くなっているのかもしれない。
オンライン雑談会の一番の醍醐味は日頃、接している文章の向こうにどんな人がいるのか。文章から伝わってくる空気感と、実際にお話をしている時に伝わってくる空気感と、その辺りの微調整。意識的にせよ、無意識的にせよ人はその場に合わせた立ち振る舞いをするので、自分のことも含めて、どこに着地するのか。
次回以降
今回は期せずして対談のようなオンライン雑談会になったが、その分、色々なことが話せたのかなと思う。そしてちゃわんさんの雑談会を開催することへの思いなどを聞く機会があり、それも興味深かった。次回以降の企画を聴きながら、「ファシリテーションが上手(そしてきっと好き)」なのだろうなーと実感した次第。
次回企画の案もそうだったが、用意されている質問の一つ一つはなかなか本質を突く。この辺りもファシリテーターの見事な手腕である。他の方々との交流も含めて、また機会があればぜひ。
改めて貴重な機会をありがとうございました!