見えてきたVALUが及ぼす可能性
5月末にローンチした「VALU」が何かと騒がしい。
ランキングサイトなるものも現れて、一部に過熱感も出てきました。
ようやく、ローンチから1か月が経過し、色々と問題点、或いは今後の「VALU」の可能性なんかも見えてきました。
まず、「VALU」はどういった仕組みか知らないあなたに簡単にご説明しますと、「個人が個人を応援する(投資する)」という仕組みになっています。
ある種、クラウドファンディング的な側面もあり、一方、株式売買のマーケットにも似ていて、優待制度や指値注文もでます。
ストップ高ストップ安もあり、個人間で自由に売買できます。そして土日はマーケットはお休みです。この点も株式市場に似ていますね。
そして、上場を果たした個人は、自分の価値を「VALU」内或いはSNSで発信し出資者を募るわけです。出資いただいたお金は自由に使うことができます。
公約通りの使い方をする人、或いはそうでない人、そこも自由です。取引通貨は円ではなく、暗号通貨のビットコイン。
なので他人の「VALU」を購入する際は、ビットコインの所有が必要です。(まずは自分の「VALU」を発行して売却し、そこで得た「VALU」で他人の「VALU」を購入するという方法もあります)
さて、今回は著者がどっぷり「VALU」に浸かった上で感じた「VALU」の可能性なんかを、ここで書いていこうと思います。
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