B2Bにおける誇大効果と見なされる消費被害(ネット通販)
閲覧ありがとうございます。
今回の遭遇は記事にしております。
これからネットショップ開設または経験少ない方にご参考になりましたら幸いです。
◆背景
楽天市場で出店している個人事業主であり、職業はSEです。
2021年11月楽天と契約してその後無事にショップが開設できました。
◆相手からの勧誘
12月に、楽天本体と全く関与していない第三者のマーケティング会社より営業の電話がかかってきて、ぜひ同社のサービスを利用してみませんかと、非常にいいなと思って楽天出店まもなく早めの段階に同社と1年間の契約を結んできました。
同社営業アピールより、
と言われています。
当然ながら、売り上げがいくら作れる保証がない言い訳が付いています。
そして3ヶ月のお試し期間あり、同社が定まった2条件うちの1つさえクリアしたら残りの9ヶ月が継続される仕組みとなっています。
(1つもクリアされなければ全額返金保証あり)
◆経過&結果
しかし、3ヶ月の間に全くアクセスが増えてこれなくて、2か月目後何度も確認したら、様子見しかないですねとのことです。
3ヶ月お試し期間がギリギリ終わったところ、1つ条件(後述【その2】該当)がクリアできたと証拠を見せてもらい、契約継続になってしまいました。
一番ひどいことは、今もう半年過ぎて相変わらず一切効果&変化はありませんでした。
2週間おきに同社へメールでクレームを入れたのに、担当部署に共有しますだけで済めました。
◆同社のサービスについて
【その1】
外部施策:楽天ショップへ誘導
同社100万人ユーザーを抱えている独自の通販サイトで当方の商品を掲載し、そこから楽天ショップへ誘導
⇒ある程度(契約したサービス月額利用料の半分)の売上ができたら残り9ヶ月継続必須
⇒結局、売上は0でして満たせなかった
【その2】
内部施策:楽天内でSEOを施策
30個ほどキーワードで当方の商品を楽天市場の検索で1ページ目にランクインさせたら残り9ヶ月継続必須
⇒3ヶ月試用期間終了にギリギリこの条件に満たしてきた
⇒しかし、あとから気付いたらランクイン自体はもしかしたら同社の自演自作(同社が作りこんだ類似商品たくさんまたは誰も検索してくれないキーワードばかり)