酒飲みは得なのか?損なのか?
個人的にはワインに億単位を使っている感じで記憶以外
何も残らないが、空間を楽しめる部分では最高であったが
年々懐は寂しくなるもの。。酒飲みは心は満たされるものの、
懐は満たされないのかもしれない。。(汗)。。さて
酒飲みの問題点としては認知症が多くを占める。
日本の65歳以上の「認知症」の患者数は約462万人(2012年)
2030年には1000万人に推測される。普通に歩いていて
車でぶつけられても不思議でない時代だ。
さて問題は「若年性認知症」だ!40歳から64歳に発症した
「初老期認知症」に18歳から39歳までに発症した
「若年期認知症」を加えた認知症が食とアルコールの問題とみたいが
2020年 若年性認知症は患者は国内に4万人弱!!(多い!!)
まず、厚生労働省の調査(2009年)によると、
発症年齢の平均は約51歳。男性のほうが女性よりも多い。
※以下厚労省データ
その原因となる疾患は、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などによる意識障害、
麻痺、言語障害などの急性期症状が現れる脳血管性認知症(39.8%)
の比率が最も高い。次いで脳が萎縮するアルツハイマー型認知症(25.4%)、
頭部外傷後遺症(7.7%)、前頭側頭葉変性症(3.7%)、
多量飲酒で脳が委縮するアルコール性認知症(3.5%)。。これが
ワイン飲みの弱点かもしれない。。
若年認知症の症状の特徴は、初期診断が、うつ症状や精神的ストレス、
によるものが多く。まずは記憶障害。物忘れがひどい、数日前の記憶がない、
大事な予定や約束を忘れる。。。
今日の日付や自分がいる場所が分からない、迷子になるなどの見当識障害も
起こる。理解力や判断力の低下も顕著になる。料理人、サービス業としては
料理の手順や物の収納場所を忘れる、計算ができない、毎日同じ料理を作る、
電化製品や器具などの使い方が分からなくなるなどの実行機能障害も見られる。
大酒飲みで得か?損か?で判断した場合間違いなく「損」である。
朝起きて昼間に眠くならない程度の量が適量ともいえよう。。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL321
次回ーリサイクルショップでのアルコール販売。