未来の食卓!牛肉はどうなるのか?
日本における食用の牛や約400万頭ほど、
そのうち9割近くが黒毛和牛でその肉質の差はかなり大きい
日本だと屠畜現場が決まっているので自分の牛だからと
勝手に屠畜することはできない、しかも内臓(ホルモン)
は自分の牛としてとれないので折角きちんと育てても
内臓は色々と混ぜれるものだ。ある意味利権構造なので
内臓は中々新規参入できない。以前にも書いているが
日本は海外から大量に牛を買っている!信じられないぐらい
安いので驚くことばかり、(危険度に関しては以前書いているので
ここでは触れないが)本当に良い肉とは良い餌と環境だ。
まあ臭い牛舎で美味しい肉はあまりない。一般スーパーで
売られている肉は選ぶのは考えてしまう、本当に国産?
多少高くとも国産牛を食べたい。平均的に見ると
国産の黒毛というぐらいで1キロあたり5000円がボーダーラインか、
アメリカだとこの半値だ、宮崎牛のトップクラスの肉はキロ当たり
15000円になっている、あまりお目にかかることもないかもしれない。
今、アメリカでは牛肉を減らすような働きにもなっている、
大豆ミートの企業がのびている、食感・見た目・味わいが
肉と見た目がつかないのだ。今後5年でこんな会社が目立つことになる。
日本はアメリカから牛を押しつけられている、なんと言っても
日に5000頭ほど屠畜されているのでバンバンと捌かないと
いけないからだ、なので日本もかなりの数をおしつけられている。
もちろんどんな牛が来ているか知る由もないが。。。
市場は美味しいステーキ!ハンバガー!肉の美味しさに触れるが、
健全さをアピールしているところはかなり少ない。未来の食卓を
考えるとどんどんと簡素化して栄養がカプセル化になる日も
そう遠く無い、お金がないと食べられない!なんて
ことにならなければいいが。。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL409