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昔のサービスはブランド❗️今のサービスは繋がりでできている。

時代背景が違えばサービスの質も変わる、一昔前はすべて「ブランド」で物事がが運ばれていた、例えばルイヴィトン、エルメス、アルマーニetc・・それだけで「物」が動いた。何でそれがいいのかは一部の人を除いて理解していた人は少ないだろう。フランス料理全盛は「3★シェフ・フランスから来日」フランス人に荒稼ぎされて。情報がない時代は情報を持っている人間が強かった。職人が輝いていたのだ。当時レストランは日本に情報がない。働いていたヨーロッパ帰国組に注目されていた。少ない情報を吟味し自分なりにアレンジしてアドバイスする!とても重宝されたのだ。ソムリエもそうだ、ほとんどワイン情報が入手できないから一生懸命書籍で調べえてお客に伝えた、「知らない情報をもらえたお客は大満足だ」そのワイン名前だけ知っている!実際に見たのは初めてだ!聞いたのは初めだ!飲んだのは初めてだ!専門職に人気が集った。だからこそ「資格」が物をいうまさにブランドだ。さらに言えばブランドが作りやすかったのだ、はっきり言ってバブル時代の人間は誰でも儲かっていた古き良き時代だった、問題はこの辺の時代錯誤している人間が多すぎる事、昔の成功体験をいつまでも話している自慢話にはうんざりするが、全く参考にはならないと覚えておきたいが、経緯は役に立つが自慢話はお分かりのとおり役には立たない。、過去の出来事が正しくて新しい事には目もくれない。脳をあまり使って来なかった人たちの共通点でもある。程々に歳を重ねると新しい事は吸収しづらいのも確かだ。大きな職場になれば必ずいるめんどくさい系の人はいるものだが付き合わないといけない。5Gになりさらに情報の加速化が進んでその処理スピードにますます脳はついていけない。脳の処理速度は大体決まっている。今は何が正しい情報かを選択する時代だが、まとまり切れないのだ。だからこそ若い人も含めてちぐはぐな行動をとることもある。「情報を入れないのが今の贅沢なのだ」だからこそ 森林溢れるオーベルジュなど人気になるのだろう。脳のデジタルデトックスができると発想が豊かになる。これからのサービスは「脳の休息と体験」だ。お客は色々な体験話を聞きたがるか?静かにしたいか?サービスとしては聞きたい感じに持っていくところが大切な接点になる。話を聞きたいと思うのはやはり元気な人だったり色々チャレンジしてきた人 。この人楽しそう。面白そう。知らぬ間に相手の懐に飛び込んでいた。そんな人が色々なつながりを持てて強い。そのあたりは新宿のホストや銀座のクラブが強い。今までの詰め込み型の勉強をしてきた、人間にとって暗記してきた事をアウトプットするやり方は「心」がないようにも感じる。お客もサービスマンもお互い相手をよくみている。見下した感は相手み見事に通じるのだ、結局いいサービスとは「穏やかでリラックスしている状態なのかもしれない」


次回ー北海道のオーベルジュのあり方

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