ワインの付加価値が変わってきたぞ・・
言い方には語弊があるかもしれないが、ワインそのものに着目していた
時代から完全に空間そのものを楽しむアイテムになってきたワイン。
そこまで感動しなくてもそこそこ美味しけばいいし、
地産地消的な感じで楽しむような感じになってきた。
ワイン全盛だった時代は1995年ぐらいだったが、その頃は
情報がなかっただけにソムリエ職も輝かしい感じであったが
現在では別に。。というような状況だ。
ワインは味わいも需要だがやはり文化だ。ヨーロッパなどは
文化に根付いた延長で生活に溶け込み馴染んできた。
水よりも安いという理由もあった。
日本では歴史的文化は浅いにしろ産業的な視点と
趣味的な視点の2点で伸びてきている。温暖化があるとは思えないが、
北海道でもワインの生産が始まるぐらいだ
今後の需要としては日本も観光に付随して地場のワイン(日本酒)などを
堪能するのが主流となる。その時にはやるのは一体なんなのだろう?
SDGsに付随した環境ワインだ。いかに環境に優しいワインを
作っているか?そんなところにビジネスとお金がつく!
今のまま農業政策をしていたら確実に食糧不足になるのは
目に見えている。ワインも日本酒も農作物だ。
環境を飲んでいるにすぎない。。工場排水が流れる川の横の米でできた
日本酒を飲みたいだろうか? スモッグの中で賛成雨が降るような葡萄のワイン
飲みたいとは思わない。自然派ワインは流行っているのに
野菜の自然派を歌う店は少ない。ワインの自然よりも
野菜の自然が先だろう!と思いたくなるものだが。。
そんな試行錯誤の末食文化も反転機を迎えているのだ。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL292
次回ーお弁当
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?