嘘も100回いえば本当のことになる?正しいサービスとは?
アメリカがよく使っていた手法だが、大衆メディアに毎日・
毎日同じ内容を根気強く流せばそれが本当になる!
本当にメディアは怖い。今の時代真っ当に受け取るのは
年配者が大半だと思うが、、ニュアンスは違うがサービスも一緒で
何回も同じことを言い、同じ作業を繰り返すことにより
強烈に自分のものへとなっていく、いい意味で自信もつく
それが正しいか?正しくないか?は別として
正しい自信を持ったときに気づく。
かつてフランスのボルドーから5大シャトーなるオーナー達が
来日してそのワインを振る舞う機会があった、今はホテル自体ないが
当時ホテル西洋銀座!は世界中から注目されていた。
その時自分も若干24歳 サービスのサぐらいしか知らない年齢だ。
自分が担当したテーブルはシャトーラフィットのオーナー。
1928年のラフィットのダブルマグナムだったか。。
もちろん緊張は走る、、その時考えもしなかったが
テーブルサービスに入る前にオジキをする、その作業は
当時のホテルのサービスとしては主流だっ多のかもしれない。
しかし、いちいちお辞儀するその姿が当時のフランス人には
不思議に思えたのだろう、「何故、いちいちお辞儀する?」
「ワインに持っている振動が伝わるだろう?」
こんな感じで正しい形が世界から見れば異常になる。
今は日本のサービスが主流の時代だが当時はモノマネ
しかできなかった日本のホテル事情もある。
客観的に見る癖はつけておきたい。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL465