晩年酒が飲めるようになったのはなぜ?
アルコールの仕事を長年やっていて、いい加減減らさなくては行けないと
思いつつ、、少しは抑えてきた今日この頃。。
最近めっきり弱くなったなあ〜という言葉をよく聞く、自分もそんな
年齢になったからかもしれないが、アルコールにおいて40代ぐらいから
いきなり飲めるようになった!!と言う人がちらほらいるのも事実、
お世話になった上場会社の社長もそんなタイプの人がいた。
ここ数年は緊急事態宣言でアルコールを飲まなくなった人も
多く、解除されて久しぶりに飲んだら「あれ、なんか弱くなった?」
なんて人が結構いる!ビール」1杯だけで「真っ赤か。。」おかしいぞ?
そもそもアルコールが強い定義とはなんぞや?
酒に強いのはアセトアルデヒドの分解能力で決まる部分が多い!
酒を飲むとアルコールは胃や小腸で吸収される。その後肝臓で分解!
代謝されてアセトアルデヒドになりさらに酢酸となる。
アセトアルデヒドは有害! 酢酸は無害!要はアセトアルデヒドの分解が
遅い人は顔がすぐ真っ赤!そうでない人は酒豪!飲めない人が飲めるように
なるのは使っている酵素が違う!飲んでいるうちにMEOSという代謝酵素が
アルコールの分解に使われるようになる。本来毒を排出する酵素が
アルコールを飲んでいると出るようになる。それが40代ぐらいになると
機能する!その代わりしばらくアルコールを飲まないと「元に戻る」
自分でもアルコールをしばらく経つとやはり少し赤くなる。。なので
ほどほどに少しづつとるようにしているけど、中々止まらない。。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL541