高級サービス業が淘汰と転換の時期に。。
何故もう一度そこの店(オーベルジュ・ホテル)に行きたいのか?人はそれぞれ
思惑が違うが、、大部分は人を介する「サービス」の部分につきる。もちろんそ
こに見合った価格も重要だが、高いだけでそれに見合ったサービスを受けること
は少ない。よくも悪くもgo to トラベルで色々なことがあらわになった。元々の予
算が5、6万が使う金額の35%は補助、宿泊施設にとってはありがたい特需にもな
るがある程度金額の高い施設に偏ったのも事実。都内の高級ホテルは普段見ない
お客層が増えてたという。本来、サービスの「質」を語り合う場において「もの
めずらしさ」の観光スポットとなってしまった。ありがたい反面、招かざるお客
の層でサービスマンたちは、「ストレス」の恩恵にあったようだ。致し方のない
事なのかもしれないが、口を合わせてでてくる言葉がとにかく「せこい」だそう
だ、サービスの「質」を見るのでなく「値段」だけ見ている、良いサービスは代
価の延長にあるもので、おまけ金のお客は内心嬉しくないサービスマンは続出、
血が通ったサービスマンの育成が急務!
時代の流れかもしれないが、徐々にだがホテルの利用が少なくなっている現在
ホテルサービスの質も変わって来ているレストランよりもルームサービス!大き
なホールレストランよりも個室への転換期となった現在、サービスマンに求めら
れる部分は無くなってきた、ルームサービスはできてから部屋までにどんなに保
温しても料理は冷める。はっきり言ってどんな有名なシェフでもある程度時間が
経ったものはそれなりの物になってしまうのが残念でもある。ソムリエもそうだ
がームサービスでは中々真価が発揮できないが
「接している時が最大のチャンス」力を発揮しなくてはならない。電話での話術
がさらに需要な局面にもなった。今まではレストランの空間がある程度稼いでく
れたが、その中でのサービスマンのパフォーマンスをどうプロデュースしていく
かが、今後の要!空間の広い地方のチャンスなのかもしれない。都内の狭いとこ
ろよりも広い所へ需要が増えている。
客単価2万円を目指す。サービス業マガジン
次回ー時間を守る客。守らない客の末路
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