日本人が個室を好むのはサービスマナーを知らないから・・?
違った意味でこの2年は個室の需要が一気にのびた!
もちろんそれはある意味正しいし人と会わないのが前提にあったので。
そこを除けば日本人は人に会いたくないというブレーキがかかるので
隅の席や個室がどうしても好まれる、もちろん女性を口説く、接待で
人に話を聞かれたくない、、リラックスしたいから。。
そんな感覚は日本ならでは、海外スタンダードというと
綺麗に着飾る女性(マダム)たちは目立つところに
席を用意するのがレストランのマナー!ましてや
3つ星などはその人が中心であるかのごとく
注目を浴びるような席に案内される。その美しい姿を
これでもかー!と見てもらうぐらいの感覚でいる。
仕草も何もかも見てーーー!!だ。
一度パリのプラザアテネアランデュカスでの出来事。
大きいホールで自分の席の前にはシースルー的な綺麗な女性がおり
背中がパックリ開いていて胸の形がしっかりと見える。
「うーん・・」意識せずとも目線がそちらに向かう。。
食事にあまり集中できないが、その出立はいかにも上流階級。
パリらしい風景だ。
マナーを知った方がいいか?は別問題だが、食事に関する
捉え方が日本と海外はまるで違う。食事マナーはイギリスを中心に
ヨーロッパは発展した。堅苦しいのもダメだし、リラックスしすぎても
だめ、、我々日本人にはもっともめんどくさい社交辞令だ。
マナー教室も学び方においてはある程度必要なのかもしれない。
美味しく食べればいいじゃんは残念ながら厳しい。。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL456
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