海と山どちらが良いのか? オーベルジュの弱点?
もちろんどちらも良いところもあり。弱点も存在する。夏場に集中するのはどちらにも言えることだが極端な事を言えば夏ばだけで一年分を稼げればそれは理想的だが一部の地域を除いてはやはり通年営業は余儀なくされる、夏の開放感は海も山も一緒だが、どちらも冬を乗り越えるのが課題だ。山の全部の施設ではないが、利点は標高1500メートル以上は近辺はとにかく涼しい❣️なんせ、都内が40℃近い時に25−27℃ぐらいが基本になる,都内が灼熱地獄の時にこの気温は本当にありがたい、環境破壊で求められていく場所がどんどん変わってきた、涼しい場所の代名詞「軽井沢」でも夏はもはやあまり涼しくない、白樺の木も減少傾向にある。北海道ももちろん緯度が高い分涼しいが、6月に37℃の記録もある。ただしその時は翌朝7℃と温度差が30℃もあった。暖冬傾向にもある日本だが年々と雪も少なくなっているのでスキーなどの施設も大変な環境だ。また海の利点は水の中にいれば25℃で涼める事だし、海風がとても気持ちよい、何しろ清々しい水平線は目の疲れにも良い。いずれにしろ夏場は「涼しい」がテーマ。どちらも稼働できるのが山が4月から11月、海が5月から10月といった感じでの期間営業が基本。弱点を並べていくと、山はとにかく寒い!マイナス20℃は覚悟しなければならないのだ。
海の弱点は今は放射能とサメが多くなって来ている事だろう、温暖化の流れで、完全に気候が変わってしまっている事もあげられる、夏季シーズンは台風での営業ができない日をやはり見込まなけらばならないし、今後、地震の問題も、海は津波は危惧されている。観光施設は環境との戦いでもある。ハイシーズンに台風で飛行機が飛ばないのでキャンセルなんてことはいつでもあることなのだから溜まった物でない、いいことばかりが観光業でもないことは頭に入れておきたいヒューマンビジネス最前線はサービス業、使われる側に回るか、使う側に回るかで内容は断るが、コロナで抑圧された環境に普通の人間に耐えられるわけもないので観光産業は廃れないのだ、海外渡航が抑制されている今は国内回帰のタイミング、地方の宿泊施設で短期集中で稼いて半分は休む!このサイクルが人間らしい生活も産むチャンスでもあり人生後半の人は海か山に移転しても良でしょう。私自身北海道の十勝の大平原で11年過ごした感想としてはたまに自然にいくのは重要だということに気がついた、特に北海道の冬の大地を」4ヶ月耐えれば素晴らしい世界は待っている。50代になったら地域創生に是非チャレンジしてみてはどうでしょう?
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