「土」 食ったら病気も治る?
究極の世界は「土」を食べる!?首都圏の汚い土はおいておいて
腸内細菌の研究や自然食、オーガニックに詳しい人間ならその発想はあるかも
しれない。そもそも野菜は「土づくり」というぐらいであるからだ。
微生物の種類で「健全な野菜が作られる」そんな中で土を食べる発想になっても
不思議ではない。いったいどうしたら土を食べるという発想に至ったか?
土がどうやって使われているのか。五反田にあるレストラン
田辺シェフ(フランス3つ星3軒で修行)が使用する土は、
栃木県鹿沼の山奥にある、鹿沼土。鹿沼土は世界的にも水はけのよさで有名だ。
4~5mほどの深さから掘り出した土をオーブンで130℃で殺菌する。
その後、たっぷりの水で煮た後、大きな目のザルで砂や小石を除いて、
細かいな目のザルでさらに細かい砂を排除する。そして、
最後に布で裏ごしをし、滑らかになった泥状のものを使用する。
土は冷めたら、底に沈殿してしまうのを避けるた
め、ゼラチンを入れてほんの少しのとろみをつけてから料理に使用。
土の風味とミネラル分を最大限に味わってもらうため、
余計な味付けはせずにそのまま使う。ひと口食べると、
土の味をダイレクトに感じる。「土は無味無臭なので、どんな素材にも合うが
根菜類とは特に相性がいいんです」と話してくれる。
10年間“土”だけを食べ続けているリトアニアの老婆! 脳腫瘍も消失、
水も飲まず、食べ合わせ厳禁…衝撃の“土食”映像がヤバすぎる!
土の成分は詳しく分からないが、映像をみるかぎり、
粘土質の良質な土のようだ。
この日の夕飯だろうか、持参したバケツにも土をたっぷりと入れている。
長年の経験から土の食べ方にもこだわりがあるようで、
次のようなアドバイスをしている。「土を食べ物や水と混ぜてはいけません。
他のどんなものとも食べ合わせは禁物です。
一緒に他のものを食べたら気分が悪くなります。水も飲んではいけません。
私は湿気のある土を食べますから、水を飲みたいとも思いません」
(スタニスラヴァさん)
実際の動画
One Lithuanian woman’s cancer-busting diet: Eating SAND
要約すると、先進国の現代人は「綺麗なもの食べすぎて
病気になった!そのままのものを食え」ということだろうか。
野生動物たちに病気はない!自然界の法則ということだ。
まあ、現在社会においては無理だろうなあ。。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL247
次回ー自然環境の中では時間が遅い。