昨今のワイン会はどうなっている?
ワインの勉強するのに飲みながらでは覚えられない。
当たり前だが、酒を飲み出したら記憶と留めていられるのは
せいぜい1時間ぐらい、その後は段々と曖昧な脳みそへと
変貌する、それでも飲みながら勉強しても最初の方は
ちゃんと記憶があるので覚えているので大切なことは
最初に伝えておきたいところだ、2時間後の記憶は
もうないのが悲しい。。特に40歳代近辺になると
顕著に現れる。酒好きは飲んでいる時が楽しい!
日頃の喧騒を忘れられる時でもあるだろう、
特に首都圏はそのような要素が強い。。本当に
何もない田舎ならばまた話は違う、常に静かなので
騒がしく飲みたくなるもの。さて酒による免疫の
2次的な要素はなんだろう?人間には自然のバリア、
自然免疫、獲得免疫の3段階で構成されている。
自然免疫はアルコール度数の高い酒は喉がチリチリするので
喉の粘膜の破壊で翌朝喉が痛いケースが出る。自然免疫は
病原体を食べてくれるマクロファージが活躍するが、
飲み過ぎでこれまた動かなくなる、獲得免疫は
今話題のウイルスもそうだが働くT細胞、B細胞など
病原体を攻撃してくれるものだ!その免疫力たる
リンパ球がアルコールの影響で低下するのは動物実験で
証明されてしまった。酒が体にいい時代が懐かしい(悲)
どうやって言い訳を作って飲むように仕向けようと
考えているが、アルコールの要素は心のマインドが
スッキリする以外はあまり役には立たないのが最近の
傾向だ、アルコールを扱う業者にとっては悲しいニュースが
多いのが事実だ、ほどほどに終わらせないといけないようだ。。
健康にいいのが1日平均、350mlビール、グラスワイン150mlぐらい
日本酒1合・・そんなんじゃ酔えないよという声も聞こえるが、
残念ながらそういう事らしい。。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL549