来週はそろそろ桜咲く🌸あと何回見れる?
表題に問題はあるが、人間には寿命がある、気にする人はあまりいないかも
しれないが、花見を認識するには中学生か高校生ぐらいになってから、
若い時は綺麗という感覚は疎い、ある程度年齢を重ねてから
綺麗さに気づくもの美術鑑賞にテクニックがいるように花見も
ある程度本当の綺麗さに気付くのに、時間がかかるものだ。
花見は満開も綺麗だが、蕾(つぼみ)の時から今にも開かんとする
瞬間が美しいとされる!開ききると後は散るだけ。。
花の綺麗さを認識する年を20歳ぐらいだとしたら
80歳まで生きたとしたら40回ほどしか堪能できない。
意外と短い。。ふとなぜそう思ったかと言えば
ワイン生産者の話「我々は生きている間に40回ぐらいしか
作れないのだよ、あとは引き継いでいかなくてはいけない。。」
ブルゴーニュでのとある蔵の話だが、考えてみれば当たり前だが
40回しか作れないならば良い年も有れば悪い年もある。
この年は美味かったけど、今年はあまり良くないね。。
だからいらない!なんていうソムリエがいたら、田舎者!
よくも悪くも買わなくては存続できないのだ。もちろん切磋琢磨に
頑張っているのが基本だ!
我々の商売は環境を扱うものでもある。大きい視野でワインも
みていかないと行けない!ロマネコンティの標高は約250メートル!
暑くなっているのも事実、環境を呑んでいる認識はしないといけないのだ。。
以外と人生は短いと思った瞬間だった。。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL383