グレートワインはタイミング‼️古ければ良いものではない?
久々にムートンロートシルト96年を堪能させていただきました(嬉)
絶対的な存在感、再現なく出てくる香りに目が覚めた。。さて話を戻して
ヴィンテージワインはありがたい物!特に自分の誕生日年だったり
記念日だったりだととても嬉しい気分になる。
この場合は味は別にしてただひたすら年代を楽しむ‼️
ワクワク感はたまらない、しかしワインなどある程度飲み頃が
過ぎたらさっさと飲まなくては行けない。
まだ、ワインが流行る前、約30年前ぐらい前
ワインを作るのはフランス人、評価するのはイギリス人
なんて揶揄されていた時代もあった。ワイン商はイギリス人が
多くしこたまフランスワインを溜め込んでいた、
フランス本土よりもイギリスの方が有名ワインがたくさんあったなんて
話もあったぐらいだ、そこで貴族階級はその飲み頃を図り
自分の倉にあったワインで飲み頃を過ぎたものを日本に送りつけていた。
まだワインをそれほど詳しくない日本はたいへありがたがった。
Win-winの関係だ、当時のイギリスは飲み頃のタイミングを
とても大切にしていたので時間が醸し出す優美な味わいと
そのタイミングに一喜一憂し楽しみ!
飲み頃が過ぎたら「もういらない」そんな感じだった。
フランスでも大切な会食の時は、レストランを予約をとり
20時の予約の6時間ぐらい前に
ワインを決めてデキャンタージュ(ワインを移し替える作業)
なんてのはよく見た風景だったのだ、流石にワインも高騰傾向にある
現在でそんなことは見かけなくなったが、渋さの好きな
ヨーロッパ人は移し替えるのが好きだ、日本人は旨味のわかる人種!
根本的に味覚が違うのであまり移し替えるのが好きではない。
静かに丁寧に開かせるのが大好きだ。真似してた時代から
オリジナリティーの時代に変わった現在どんなサービスが生まれるのか?
楽しみの時でもある。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL440
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