これからの時代ワインに求められもの・・:
「葡萄は土の中を唯一表現できる果物」ということで色々なドラマがあったが
特に欧米では金融の次に学ぶべき事柄はワイン🍷🍷の事柄だ。
歴史が関与した品々はあるにしろこれからは環境を呑む!それでも
あなた自身がワインの評価で値踏みされるのだから溜まったものでもないが、、
もちろんワインの知識だけではない。その知識がしっかりと
味覚とリンクするか?その年の評価ができるか?熟成のピークを迎えているか?
温度が冷たすぎないか?抜栓のタイミングが合っているのか?
ソムリエならばそんなことを気したりもするが、サービス側と受け手の
温度差の問題もある、通常のレストランでここまでやっている人はいないし、
はっきり言ってお客もそこまで理解してない。
「まっ、こんなものか」で評価される。芸能テレビ番組だあったような
高いワイン、安いワインの目かくし飲みのようにはいかない
ワインはフランスで作り、評価するのはイギリス人と昔から言われていたが。。
ワインが解るとは自然の叡智を判断することができる!と言う事他ないが
お金持ちの方達はワインがビジネスに直結することをよく理解しているが
一般庶民がどのようにして食い込めるか?日々の鍛錬といえよう。
ワインに限らず「完成度の高いアルコール」は人々の心を鼓舞するものだ。
日本人は控えめな人種でる、「自分には勿体無い」「自分にはまだ早い」
「まだまだ未熟者です」と謙遜の人種であるが、日本人の味覚は
世界一と言っていいほど繊細だ。旨味がわかる人種はそういるものでもない。
表現力には自信を持ちたい。仮に味がわからなくても
振る舞いに自信を持てばカッコ良く見えるものなのだ。
付加価値つけようサービス業マガジンVOL369