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晩餐外交!? エリゼ宮の食卓!

日本だけでなく外交官は贅沢にできているもの。エリゼ宮!

日本では赤坂の迎賓館にあたるもの我々からすれば高嶺の花かもしれないが、

どのような振る舞いがされてどのように日本が見られているか?

知るのは面白い。「エリゼ宮の食卓」「ワインと外交」

などの人気作品で知られる著者西川恵氏は、外交ジャーナリスト!

ワインと料理で外交政治をメディアでは報じない部分

で見てきた方だ、著書が面白い!多少なりともフランスで働いていたので

そのようなことが行われていたのか〜・・・と思ったもの。

サミットやバッキンガム宮殿、ホワイトハウスではどんな饗宴なのだろうか?

どんなワインが振舞われているのか・・・一般庶民でも興味あるところだ。

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そんな世界のトップの宴席献立からわかる国と国のパワーバランス!

「中国ではスープが出されないとVIPでもランク下なのか。。」

国家元首にしかボルドーの一級シャトーは出さない?ワインの格が

そのまま外交になる場合もある。饗宴のテーブルは時に、表向きの言葉よりも

雄弁に「本当の外交関係」を物語ることがある。

ブッシュが食べたフレンチフライ、「海の幸だけ」が出された独仏首脳の会食、

天皇主催の晩餐会で飲まれなかった高級ワイン?ワインを味で語るのではなく

政治的背景として使われる!そうした饗宴の細部にメッセージが宿る。

ワインとメニューから読み解く国際政治の現実など!興味ある人は読むと

意外にハマる。。使われる食器もクリストフ・ロブマイヤー・どのブランドを

使うかも気になるところだ。

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日本の政治家はインターナショナルマナーに長けている人はどれぐらい

いるだろうか? 喜んで飲んでいるだけでは単なる田舎者なので

注意したいところだ。

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フランスのエリゼ宮では28人のキュイジニエと4人のパティシエが食事を作っ

ていて、作らないのは毎年バゲットコンクールで優勝したパン屋が収めると

決められているバゲットだけ。エリゼ宮の職員だけで約850人、

彼らの食事はもちろん公式な食事会や晩餐会などを含めると大変な仕事量、

食事量。年間9万食を作るというから驚きだ! ラーメン・餃子で

いいや・・と思いたくもなく。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL312

次回ーやっぱり水が少なくなっている。。。



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