気分よく仕事できれば万事オーケー!
当たり前だが自分の正しさを捨てられない人は山ほどいる、サービス業も
大きな組織である程度「形」を覚えてしまうとそれを世襲してしまう。
良い、悪いは置いておいて大きい会社ほど純粋無垢の人は
それが正しいと考えるが、他者から見ると滑稽に映る場合もよく見受けられる。
まだまだ封建的なこの業界において料理人のドメスティックバイオレンスは
基本的考えなのかもしれないがもちろん今はアウトだ!それでも
現在でもまだまだ残る風習だ。有名店でもかなりダークサイトにいる。
料理がよくできるシェフほど変態も多いし、気分で仕事をする輩も
まだまだ存在する。シェフの気分だけよくても、ダメだが
シェフを気分よくされることに集中する部下たちも可哀想だが
料理人ほど気分で仕事する職種も珍しくないだろう。
この世界に限ったことではないが毎日がどれだけ「気分良く」
いられるかにかかっている。それだけでパフォーマンスはかなり
上がるし集中力も違う、楽するのとも違うが、充実している状態とも
言えるだろう。昔は朝から晩まで一生懸命頑張っている人間が評価されたが
今は要領の良い人間が評価される。個人経営店ならまだしも雇うのは
中々難しい時代だ。みんな早く帰りたいし、余計なことをしたくない。
レストラン経営者は自分の顧客層に合わないとよく気分を害する。
そんなとばっちりは従業員に行くのだが、コロナで新たな局面に入った。
これからは「心」の距離感が重要だ。口だけでなく行動にも「心」が
ともなっているか?
いわゆる自分は何もやらないのに口ばかりうるさい上司みたいなもので
気分良く仕事するには心と行動がリンクしないと疲れ切ってしまう。
そんな状態ならお客にも伝染し気分良く毎日を過ごせるのかもしれない。
人間はほっておくと悪方向にばかり行くと考えてしまう、厄介な動物だ。
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